ローマ時代から行政の中心地「サン・ジャウマ広場(Plaça de Sant Jaume)」- バルセロナ旅行
「サン・ジャウマ広場(Plaça de Sant Jaume)」は、バルセロナ市庁舎とカタルーニャ自治州庁舎が向い合って建つ行政の中心地。
ローマ時代はフォルム(公共広場)とアウグストゥス神殿があり、中世以降はサン・ジャウマ教会があり、広場の名前はこの教会のが名前が由来(1823年に教会は廃止)となっています。
正直なところ、この広場に何度来ても、「どっちの建物がどっち、、、」と思ってしまいます。
2014〜2015年年越しヨーロッパ旅行(18泊21日+おまけ)シリーズ
今回は「サン・ジャウマ広場(Plaça de Sant Jaume)」です。
14世紀に建設。
中央入口上のテラス部分に、カタルーニャ州の守護聖人「サン・ジョルディ」の彫刻があります。
※これで、カタルーニャ自治州庁舎と覚えるようにします。。。
そして、この庁舎の右側にある細い通り「ビズべ通り」に入ると、
左右の建物に架かる素敵な渡り廊下があり、趣のある通りとなっています。必見です!!
渡り廊下の部分には、ガイコツの彫刻があります。
またこの通りに面した自治州庁舎の壁のレリーフにも、
年月を経た「サン・ジョルディ」を見ることが出来ます。
※この写真は大聖堂側からサン・ジャウマ広場方向です。
クリスマスシーズンの様子です。
こちらには3本の旗があります。
左からカタルーニャ州旗、スペイン国旗、バルセロナ市旗。
建物の前は警備の人がいて、近寄りがたい。。ですが
毎週日曜日の10:00-13:30は無料開放の日です。
この広場、クリスマスのメインはこちらではないようで、広場の端っこにありました。
この時期広場には、キリストの誕生の様子を人形で表した「ベレン」が飾られ
毎晩「ベレン」を見る人々でごった返しています。
メインはやはりキリスト誕生の部分なのでしょうが、周囲の飾りも凝っていました。
この後、「グラシア通り(Passeig de Gràcia)」に面した、バスク風ピンチョス屋「チャペラ(Txapela)」に行きました。
【 Next 】チャペラ(Txapela)に続く
【 Back 】2014〜2015年年越しヨーロッパ旅行(18泊21日+おまけ)シリーズに戻る
2014年12月
コメント
コメントを投稿