教会を中心に文化と芸術が栄えた「サン・ジェルマン・デ・プレ地区(Quartier Saint-Germain-des-Prés)」の散歩 - パリ旅行
「サン・ジェルマン・デ・プレ地区(Quartier Saint-Germain-des-Prés)」は、「サン・ジェルマン・デ・プレ教会」を中心に文化と芸術が栄えた地区です。
2014〜2015年年越しヨーロッパ旅行(18泊21日+おまけ)シリーズ
今回は「サン・ジェルマン・デ・プレ地区(Quartier Saint-Germain-des-Prés) 」です。
この地区は数日に渡って散歩しました。
日本人がショッピングに訪れる場所でもあるので、日本人をちらほらと見かけました(お店の店員さんに日本人の場合も)。
とある衣料品店のお店の人にきくと、アジアからは日本人と韓国人のお客さんが多いらしいです。
近くに観光客の味方のスーパー「MONOPRIX」があって便利です。
旅行先のスーパーに行くと、その国や地域独特のものがあり、楽しくてついつい買い過ぎてしまいますが、海外のスーパー等で商品を購入する際には、商品が既に開封されていないか等、日本のスーパー以上にチェックが必要ですね。
※ポテトチップス売り場では、開封されたものをよく見かけました。
サン・ジェルマン・デ・プレ地区|円
人々が外からお店の中を必死に見ている不思議な光景を目にして、近づいていてみました。
本日は年末(2014年12月31日)なので、そばを打っている職人さんを外で見学していたようです。
門松やそば打ち、海外で触れる日本の年末です。
クール・デュ・コメルス・サンタンドレ小路
1776年に建設された、パリでも最も古い通りのひとつ。
すり減った石畳は趣があります。
この辺りは通りだけではなくお店もお勧めで
1686年にオープンし、現存するパリで一番古いカフェ
カフェ・ル・プロコープ(Cafe Le Procope)など素敵なお店もあります。
中央に見えるドームは、フランス学士院( Institut de France)。
カフェ・ドゥ・フロール(Café de Flore)
1887年創業の老舗カフェ。
レ・ドゥ・マゴ(Les Deux Magots)
1855年創業。
沢山の文豪が通ったカフェ。
昼間はお店横の歩道脇の席にもぎっしりの人でした。
もはや、カフェでお茶しているというより、通りでお茶しているようです。。
サン=ジェルマン=デ=プレ教会
ロマネスク様式、パリで現存する最古の教会。
後日、改めて訪問しました。
この辺りは、ウィンドウショッピングしている人が多かったです。
クリスマスシーズンのイルミネーション。
あちらこちらがツリーの形になっています。
看板もお洒落にみえます。
サン・ジェルマン・デ・プレ地区|クリスマスマーケット
この時期、規模はまちまちですが、いろんな場所でクリスマスマーケットが開催されています。
酒屋さんのようです。
エッフェル塔を型どったお酒。。。
街角から聞こえてくるアコーディオンの音色が、パリの街を一段とパリらしくしてるようです。
翌朝は、とうとう覚悟を決めて「パリのノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)」の屋上へ登ってみました。
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2014年12月
サン=ジェルマン=デ=プレ教会(église Saint-Germain des Prés)
Web: | https://www.eglise-saintgermaindespres.fr/ |
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