主祭壇の彫刻「マグダラのマリアの歓喜」が美しいマドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)- パリ旅行
「マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)」は、聖女マグダラのマリアを守護聖人とする教会で1842年に完成。
正面に立ち並ぶ、52本のコリント式の柱に圧倒されます。
2014〜2015年年越しヨーロッパ旅行(18泊21日+おまけ)シリーズ
今回は「 マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)」です。
この威厳さえ感じる寺院ですが
夜になるとちょっと残念なイルミネーションになっていました。
詳細は、このページの最後に。。
アンリ・ルメール作
力強い視線を感じます。
マドレーヌ寺院の階段を登ると、コンコルド広場のオベリスクだけでなく「コンコルド橋(Pont de la Concorde)」の先にあるブルボン宮まで見渡せます。
入口の銅の扉には、トリケッティによる「十戒」のレリーフがあります。
内部は残念ながら撮影禁止のようでした。
内部身廊の天井にはクーポラが連なっていて、主祭壇までの距離が非常に遠く感じます。
キリストの誕生の様子を人形で表した「クレッシュ(creche)」があります。
※スペイン、バルセロナでも「ベレン」と呼ばれる同様のものを見かけました。
主祭壇の彫刻「マグダラのマリアの歓喜」は、両脇の天使の羽根と腕がハートをかたどっているようにみえました。
寺院の見学が終わると先程より日が暮れて街がライトアップされていました。
マドレーヌ寺院からコンコルド広場に伸びるロワイヤル通りは
通りの色が白い色で統一されて、上品なイルミネーションです。
氷柱のようなイルミネーション。
本日は12月30日、街のイルミネーションが華やかです。
ロワイヤル通りは白色のイルミネーションで上品でしたが。。
マドレーヌ寺院が青色に光っていて。。
しかもレーザー光線まで。。。
最初見た時あまりの派手さに驚きましたが、その後、青→赤色バーションに変わって。。もっと驚きました。
赤色バージョンは写真に撮らず。私の中で見なかったコトにしました。
やはり広場よりマドレーヌ寺院が目立ち過ぎます。
この後、年末で賑わう「コンコルド広場(Place de la Concorde)」を散歩しました。
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2014年12月
マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)
Web: | http://www.eglise-lamadeleine.com/ |
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