年末で賑わい、イルミネーションが綺麗な「コンコルド広場(Place de la Concorde)」の散歩 - パリ旅行
「コンコルド広場(Place de la Concorde)」は、1755年に設計された広場です。
フランス革命の際にはギロチン台が置かれマリー・アントワネット等
沢山の人が処刑されていると考えると
現代の華やかな広場でただ浮かれているのもなんだか。。。
2014〜2015年年越しヨーロッパ旅行(18泊21日+おまけ)シリーズ
今回は「コンコルド広場(Place de la Concorde)」です。
コンコルド広場からは他にも「モンパルナスタワー(Tour Montparnasse)」や「
エッフェル塔(La tour Eiffel)」そして、現在国会議事堂(下院の国民議会)として使用されている「ブルボン宮殿(Palais Bourbon)」が見えます。
モンパルナスタワー(Tour Montparnasse)
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期間限定の大観覧車(Grande Roue de la Concorde)
今回の期間は2014年11月14日~ 2015年2月15日。
乗り場には長蛇の行列が見えて
今回はすぐに諦めましたが
金・土曜日は夜1:00迄営業しているので、時間さえあれば乗れそうです。
直径65mもあるので見晴らしが良いようです。
ルクソールオベリスク(Obélisque de Louxor)
「クレオパトラの針」とも呼ばれ、1836年エジプトから贈呈されたもの。
元々はルクソール神殿の入口に対で立っていたもので、対のものはルクソールにあるそうです。
台座の部分にはどのようにして、このオベリスクを運んだかが記載されています。
コンコルド広場(Place de la Concorde)の噴水
中央で異様な存在感があるのが、「マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)」。
青色のイルミネーションはまだ綺麗なバージョンです。
マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)
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シャンゼリゼ通り(L'Avenue des Champs-Élysées)
明日(2014年12月31日)は歩行者天国になって賑わいそうです。
シャンゼリゼ通り(L'Avenue des Champs-Élysées)とエトワールの凱旋門(Arc de triomphe de l'Étoile)
HAPPY TRAVELER: クリスマスの光り輝くシャンゼリゼ通りと「エトワールの凱旋門(Arc de triomphe de l'Étoile)」- パリ旅行
シャンゼリゼ通りにはクリスマス・マーケットがそのままありました。
エッフェル塔とアレクサンドル3世橋(Pont Alexandre III)。
橋からはガラス屋根が青く光ったグラン・パレ(Grand Palais)のイルミネーションも見えました。
橋の反対側から歩いてきたカップルの女性の方に、エッフェル塔ではなく「あのグラン・パレを入れて、写真を撮って欲しい!!」と頼まれました。
そして撮影後「貴方達も撮ってあげる!!」と有無を言わせず、エッフェル塔ではなく、グラン・パレを背景して写真を撮ってくれました。
ほんの少しの時間でしたが、彼女のグラン・パレに対する情熱が半端無くて楽しかったです。
この後、歩いてホテルに戻り、翌日はノートルダム大聖堂に次ぎ、パリ第2の大きさをもつ教会「サン=シュルピス教会 (Église Saint-Sulpice)」に向かいました。
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2014年12月