歴史あるアール・ヌーヴォー様式の「アスカン・カフェ・ユーゲント(Aschan Café Jugend)」で休憩 - ヘルシンキ旅行
「アスカン・カフェ・ユーゲンド(Aschan Café Jugend)」は、1904年にアール・ヌーヴォー様式に改装され、銀行として使用された建物を使用したカフェです。
改装はフィランドの建築家「ラルス・エリエル・ソンク (Lars Eliel Sonck)」による設計で、創業は1928年ですが、2010年にカフェとしてオープンしたそうです。
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今回は「アスカン・カフェ・ユーゲント(Aschan Café Jugend)」です。
その後、1962年にヘルシンキ市が建物のオーナーとなり「Jugendsali Hall」と呼ばれる展示施設となり、今でもインフォメーション・センターがはいっています。
お店の入り口はこんな感じです。
右側のオレンジ色の「Posti」 はポストです。
ドアを開けると、また奥にドアがあり、通路には椅子があります。
ヘルシンキ市観光局のツーリストインフォメーション
写真のドアを入って右側に「ヘルシンキ市観光局のツーリストインフォメーション」へ続く通路があります。
カフェにも、インフォメーションにも行き来できます。
ヘルシンキ市観光局のツーリストインフォメーション
Web:http://www.visithelsinki.fi/ja/come/tourist-information/helsinki-tourist-information
写真のドアを入って右側に「ヘルシンキ市観光局のツーリストインフォメーション」へ続く通路があります。
カフェにも、インフォメーションにも行き来できます。
ヘルシンキ市観光局のツーリストインフォメーション
Web:http://www.visithelsinki.fi/ja/come/tourist-information/helsinki-tourist-information
横にはフクロウのレリーフもあります。
植物でしょうか。。
ホールは3身廊になっており、中央にあるガラスの天井からは光が降り注ぎます。
今回は、この光が降り注ぐ真下の、中央の木のテーブルで休憩しました。
テーブルにはこの建物の歴史等が記載されています。
メニューは結構ありそうです。
他にはサラダビュッフェもありました。
奥がバーになっていて、トイレへの通路でもあります。
奥のフレスコ画は、1916年にヘルシンキをモチーフにして
「Wilho Sjostrom」によって描かれたようです。
バーの後の壁には猫の彫刻がありました。
これらの彫刻は「Walter Jung」によって設計されたようです。
柱ごとに猫の表情が違います。
柱の彫刻
店内だけでなく、外にも「エスプラナーディ公園(Esplanadin Puisto)」を望める素敵な客席はありますが、このお店に関しては、店内の装飾を楽しみながら時間を過ごすのがお勧めです。
エスプラナーディ公園(Esplanadin Puisto)
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この後、ロッカーに預けていた荷物を引き取り空港へ向かうバスに乗るために「ヘルシンキ中央駅(Helsingin rautatieasema)」に向かいました。
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2015年5月
アスカン・カフェ・ユーゲント(Aschan Café Jugend)
営業時間: | 9:00〜19:00 土曜 10:00〜18:00 日曜 11:00〜18:00 |
---|---|
定休日: | 祝日、12/24・25 |
Web: | http://www.aschan.fi/ |
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