海辺を望む赤い小屋「カフェ・レガッタ(Kahvila Regatta)」で、念願のマッカラの直火焼きに挑戦!! - ヘルシンキ旅行
「カフェ・レガッタ(Kahvila Regatta)」は、ボートレースが開催される海を望む場所に、1890年完成の元漁師小屋を改装したカフェです。
カフェの雰囲気もさることながら、ここでは体験したい事があり、訪れました。
Vappuでピクニック・タリンで世界遺産の旧市街散策シリーズ。
今回は「カフェ・レガッタ(Kahvila Regatta)」です。
岩盤を繰り抜いた「テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)」から、カフェ・レガッタ(Cafe Regatta)に徒歩で向かっている途中に、左右に遊歩道をもつ綺麗な公園にたどり着きました。
どうやらこれらは、シベリウス公園側の湾から「トーロ湾(Töölönlahti)」に横断する遊歩道と公園のようです。
テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)
HAPPY TRAVELER: 岩盤をくり抜いた「テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)」を見学 - ヘルシンキ旅行
エスペリア公園(Hesperiaparken)
本当に綺麗なので公園を通って突き進むと
とうとう海岸に出ました。
ヘルシンキ市内は、自転車と歩行者用の道が分かれているので歩きやすいです。
さらに海岸沿いの歩道を進むと。。。
赤い小屋が目印の「カフェ・レガッタ(Kahvila Regatta)」
そして赤色の小さな小屋が出現しました。
カフェ・レガッタ(Kahvila Regatta)の店内
店内は、元漁師小屋とあってかなり狭く、ところ狭しと置かれた色々な物でごちゃごちゃしています。
が、このごちゃごちゃ感が何故か落ち着きます。
お店は、ここで先に注文し、お会計を済ませてから、料理を貰って席に着く、セルフサービス方式です。
カフェ・レガッタの謎のシステム
このお店には、コーヒーを1杯おかわりするごとに、5セントずつ戻ってくるという謎のシステムがあります。
このお店には、コーヒーを1杯おかわりするごとに、5セントずつ戻ってくるという謎のシステムがあります。
ここで念願の!!
念願の「マッカラ(Makkara)」の直火焼き!
大きめのソーセージ、マッカラ登場。
これを薪の横に置いてある串に刺し、直火焼きするのですが、まずは、先客(父子3人)にご挨拶、一緒にマッカラを焼きました。
初心者なのでやり方は見様見真似です。。
火や薪に慣れてない私達とは違い、地元の人達は、お店の人でもないのに適度な時に薪をくべてくれるので助かりました。
焼き上がり!!
マスタードとケチャップをつけて。。
文句なしに美味しかったです。
カフェ・レガッタ|シナモンロール(Korvapuusti)
個人的にはマッカラに夢中なのですが、このお店はシナモンロールが人気のようです。
カフェ・レガッタは、マッカラやシナモンロール等美味しいものを食べながら、景色をみてゆっくりできる場所ですが、この時期、季節的にまだ寒いので、ここに長時間留まるには、焚き火の火が近くがお勧めです。
鳥にはご注意を!!
食器の返却場所も可愛らしいです。
ただ、ここは自然豊かな場所なので、たびたび鳥が襲撃してきます。
一緒にマッカラを焼いていた、地元の方も食べ物が鳥に狙われました。
ご注意を!!
カフェの敷地が意外と広く、海辺には船も浮かんでいました。
このカフェ、何処を撮っても絵になります。
振り返りながらもう一枚。
シベリウス公園に続く「メリカント通り(Merikannontie)」
ここから歩道を歩いてすぐ右側に、次の目的があります。
街のアチラコチラにこの鳥がいて、辺りを糞だらけにしていました。
この後「シベリウス公園(Sibeliuksen puisto)」に向かいました。
ここまで来るとほぼ到着といっても過言ではないくらい近いです。
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HAPPY TRAVELER: 海沿いにある静かな「シベリウス公園(Sibeliuksen puisto)」の散策 - ヘルシンキ旅行
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2015年5月
カフェ・レガッタ(Kahvila Regatta)
営業時間: | 4月〜8月 8:00〜翌2:00頃 9月〜3月 9:00〜21:00頃 |
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定休日: | なし |
バス: | Rajasaarentie下車 徒歩3分 |
メモ: | シナモンロールが人気。 クレジットカードが使用できないようです。 営業時間は事前にFacebookにて確認すると安心です。 |