アンテークショップと高級住宅が立ち並ぶ「クルーヌンハカ地区(Kruununhaka)」を散歩 - ヘルシンキ旅行
「クルーヌンハカ地区(Kruununhaka)」は、ヘルシンキ大聖堂の北側に位置する地区です。
この地区は、アンテークショップや高級住宅が立ち並ぶ地域として知られています。
今回は建物のみを観ましたが、アンテークショップ巡りにも憧れます。
Vappuでピクニック・タリンで世界遺産の旧市街散策シリーズ
今回は「クルーヌンハカ地区(Kruununhaka)の散歩」 です。
※写真は、ヘルシンキ大聖堂とフィンランド銀行(Suomen Pankki)
横の通りが、ヘルシンキ大聖堂の北側「エリザベス通り(Liisankatu)」です。
「エリザベス通り(Liisankatu)」は、1819年にロシア皇帝アレクサンドル1世の夫人の名前にちなんで名付けられ、1880〜1910年の建物が立ち並んでいます。
左の建物は、Oskari Holvikivi設計。1910年完成。
通りの奥に見えるのが1905年、Gustaf Nyström設計の建物です。
グスタフ・ニューストロム(Gustaf Nyström)の作品
オールド・マーケットホール(Vanha Kauppahalli)
ヘルシンキ議員ホール(säätytalo) →下に掲載
旧税関兼倉庫(Tulli ja Pakkahuone)
Yhdyspankki
オールド・マーケットホール(Vanha Kauppahalli)
ヘルシンキ議員ホール(säätytalo) →下に掲載
旧税関兼倉庫(Tulli ja Pakkahuone)
Yhdyspankki
1904年完成、Vilho Penttilä設計。
ヘルシンキ大聖堂の右横を南北に走る通りです。
何だか全てが規則正しい感じ。。
建物は1927年完成、Jussi ja Toivo Paatela設計。
他の通りを見ても美しい建物が並んでいます。
この地区まだまだ広いので、機会があればまた訪れたいです。
ヘルシンキ議員ホール(säätytalo)
フィンランド人建築家「グスタフ・ニューストロム(Gustaf Nyström)」設計。
ネオ・ルネッサンス様式で1891年に建築。
彫刻は、フィンランド人の彫刻家「エミール・ウィクストレーム(Emil Wikström)」 。
圧倒的な存在感がありました。
そしてここス「ネルマン通り(Snellmaninkatu)」の反対側に建つのが。。
エミール・ウィクストレーム(Emil Wikström)の作品
・エリアス・リョンロット(Elias Lönnrot (muistomerkki))
・ヘルシンキ中央駅のランプを持った石像(Lyhdynkantajat)
・フィンランド銀行前のスネルマン(Johan Vilhelm Snellman)像 →下に掲載
・フィンランド国立博物館(Suomen kansallismuseo)の熊
・エリアス・リョンロット(Elias Lönnrot (muistomerkki))
・ヘルシンキ中央駅のランプを持った石像(Lyhdynkantajat)
・フィンランド銀行前のスネルマン(Johan Vilhelm Snellman)像 →下に掲載
・フィンランド国立博物館(Suomen kansallismuseo)の熊
フィンランド銀行(Suomen Pankki)
1812年にトゥルクで設立された、世界で4番目に古い中央銀行。
銀行の前には、19世紀のフィンランドの愛国的思想家で哲学者のスネルマンの銅像。
台座には、銃弾の跡があります。
この彫刻も先程のフィンランド人の彫刻家「エミール・ウィクストレーム(Emil Wikström)」によって、制作(1923年)されたようです。
この後、1889年創業エテラ港の近くにある「オールド・マーケットホール(Vanha Kauppahalli)」に向かいました。
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2015年5月
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