日差しが心地よい春の「マーケット広場（Kauppatori）」で地元の味を堪能 - ヘルシンキ旅行
「マーケット広場（Kauppatori）」は、ヘルシンキの中央部、エテラ港に面した広場です。
ここではマーケットが開かれており、ちょっとひと休みできるカフェや地元の味を堪能できるお店もあり、滞在中何度も訪れました。
日によって、お店の出店数に違いがありますが、「ヴァップ前夜祭（Vappuaatto）」と「ヴァップ（Vappu）」当日、そして休日は特に多くの市場があって活気もあり、楽しい時間が過ごせました。
Vappuでピクニック・タリンで世界遺産の旧市街散策シリーズ
今回は「マーケット広場（Kauppatori）」 です。
ヴァップ前夜祭（Vappuaatto）
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ヴァップ（Vappu）
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エテラ港とマーケット広場
マーケットのオレンジ色のテントが映えます。
市場の後には「ヘルシンキ市庁舎（Helsingin kaupunki）」と「ヘルシンキ大聖堂（Helsingin tuomiokirkko）」があります。
ヘルシンキ市庁舎（Helsingin kaupunki）
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ヘルシンキ大聖堂（Helsingin tuomiokirkko）
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マーケット広場（Kauppatori）
「エスプラナーディ公園（Esplanadin Puisto）」側には、お花屋さんが何軒かありました。
エテラ港に一番近いところは、飲食店が連なっています。
作っているのをみるだけでも楽しいですが、やはり食べてしまいます。
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ロシア語がならんでします。
作りたての料理を、お店横のテントの中で食べました。
「テントの中」っていうだけでも非日常的な感じがして楽しいです。
お勧めの「サーモンクリームスープ」
寒い日にはぴったりのサーモンクリームスープです。
身体に良さそうな素朴な味。
フィンランドに来て、ハーブのディルの味に随分慣れました。
結局、若者にはクレープが人気のようです。
海辺のテントで食べるご飯は美味しいのですが、上空から鳥が狙っていて、たまに人間VS鳥の激しい戦いが繰り広げられていました。
こちらはサーモンの大きな切身。
最終的には、カットして提供されます。
マーケット広場（Kauppatori）
隣のテント群は、食材を売っていました。
隣のテント群は、食材を売っていました。
車ごと売り場になっているようです。
このお店で、ブルーベリーを買いました。
お店のおばさんにお願いして「特別よ！！」と少量販売してもらいました。
こちらに掲載していないですが、おばさんの素朴な笑顔の写真を撮影させてもらいました。
この後、「エスプラナーディ公園（Esplanadin Puisto）」のベンチに腰掛けて、早速ブルーベリーを食べました。
エスプラナーディ公園（Esplanadin Puisto）
HAPPY TRAVELER: 19世紀はじめから人々が憩う公園「エスプラナーディ公園（Esplanadin Puisto）」 - ヘルシンキ旅行
ベリーやいちごは美味しいですが、スーパー等で売っているパイナップルは、正直、美味しくなかったです。
やっぱり地元の食材が一番ですね。
じゃがいもは、日本の販売方法とは違い、土が付いている方がいいようで、綺麗なじゃがいもの上に、わざわざ土をふりかけて、販売しているお店もありました。
じゃがいもの種類が多そうです。
個人的には、こちらの販売方法が気に入りました。
鮮やかな色です。
ヘルシンキのレストランでは、ハツカダイコンがサラダの具材として出てきました。
次は白いテント。
ここからはお土産屋さんやハンドメイドのお店が軒を連ねています。
おみやげ屋さん
こちらもハンドメイドでしょうか。
生活雑貨
船上のお店
こちらは船でエテラ港にやってきて、そのまま船をお店として販売しているようです。
なかなか見かけなかったのですが、滞在最終日にやっと見かけました。
平日の早朝は、寂しい景色でした。
フィンランド版ピロシキの「リハピーラッカ（Lihapiirakka）」
ある日の朝ごはん、オレンジジュース（どうみても子供用）とコーヒーとフィンランド版ピロシキの「リハピーラッカ（Lihapiirakka）」。
この後、購入したばかりのブルーベリーを片手に、19世紀はじめから人々が憩う公園「エスプラナーディ公園（Esplanadin Puisto）」を散歩しました。
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2015年5月
