お洒落な個人商店が点在する「プナヴオリ地区(Punavuori)とカンピ地区(Kamppi)」の散策 - ヘルシンキ旅行
本日は「プナヴオリ地区(Punavuori)」からバスセンターのある「カンピ地区(Kamppi)」まで歩いてみました。
「プナヴオリ地区(Punavuori)」は、ヘルシンキのデザインシーンを盛り上げるために2005年に立ち上げられた「デザインディストリクト」プロジェクトの中心地です、お洒落な個人商店が多く、今度時間があればゆっくり散歩したいと思う地区でした。
Vappuでピクニック・タリンで世界遺産の旧市街散策シリーズ
今回は「Punavuori地区とKamppi地区の散策」 です。
※写真は1921年建設。Jussi ja Toivo Paatela設計。
Fredrikinkatu22 - Uudenmaankatu32の家
1904年建造
Grahn Hedman & Wasastjernaによる設計
C.Hagelstam骨董品店(C.Hagelstam Antikvariaatin)
お店のウィンドウに置かれた商品。
Bulevardi13ーFredrikinkatu28の家
1910年建造
Grahn Hedman & Wasastjerna設計(左)
Fredrikinkatu39ーBulevardi11の家
1903年建造
Gustaf Estlander設計(右)
※Kamppi地区
曇→雨→晴れと、1日で全てやってきました。
傾斜のある一直線の道です。
1903年建造、Georg WasastjernaとK.V. Polónによる設計。
下の方には羽根のあるへんな生き物がいます。
上にはクモもいます。
新古典主義建築が立ち並ぶ「カタヤノッカ島 (Katajanokka)」でも
クモがモチーフの飾りがありました。
意外にクモは嫌われ者ではないのですね。
カタヤノッカ島(Katajanokka)
HAPPY TRAVELER: 「カタヤノッカ島(Katajanokka)」のおとぎの国の様な住宅地を散歩!! - ヘルシンキ旅行
こちらは「Ernst Billgren」による作品(1998年)。
「マルミ通(Malminkatu)」を挟んで「'Large Meeting Place'(Suuresta kohtauspaika)」もあり、これら2つで一つの作品です。
※写真は、小さい方の作品で、「カンピ(Kamppi)」地区の「Deutsche Schule Helsink」の前にあります。
渋い色合いが多いヘルシンキの街中で、ガラスと赤色のデザインはかなり目立ちますが、街と調和しているのが不思議。
翌日は、ヘルシンキ〜エストニア船旅!!
高速船(?)「リンダラインエクスプレス(Linda Line)」で、エストニア共和国のタリンへ向かいました。
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2015年5月