世界遺産の旧市街の城壁を利用した路面店が立ち並ぶ「セーターの壁」 - タリン旅行
「セーターの壁」は、タリンの旧市街地にある「城壁」を利用した「ニット製品の露店」が並ぶ場所です。
赤い屋根の塔と、街を取り囲む城壁そして「ニット製品の露店」のお店、タリン独特の景色です。
Vappuでピクニック・タリンで世界遺産の旧市街散策シリーズ
今回は「セーターの壁」 です。
城壁を利用した路面店が立ち並ぶ「セーターの壁」
露店には、セーターやマフラー、帽子、靴下等があり
絵柄はエストニア伝統のものもあるようです。
現代的なエストニアのデザイン雑貨は
最近都内でも見かけることがありますが、こちらの柄は何だか懐かしい感じがします。
こちらのお店はカラフルな色使で、ポンチョも可愛らしいですが
この旧市街を出て着用していると目立ちそうです。
今回購入はしませんでしたが、購入の際、値引き交渉も可能だとか。
左に見えるのが「ヘレマン塔(Hellemanni Torn)」。
3階建ての「ヘレマン塔(Hellemanni Torn)」は14世紀に建設され、監獄や武器庫として使用。
塔からは、石と木でできた城壁に登ることができ、城壁の長さは200mあるため、聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)、精霊教会、旧市庁舎(Raekoda)など旧市街の主要な場所を眺めることができるようです。
新市街を探索して戻ってくると
本日の営業は終了し、撤収後、本当に綺麗に撤収されていました。
人気がないこの辺りはちょっと寂しいです。。
開店準備の「セーターの壁」
翌朝、荷物を抱えて準備中。。
毎日商品を並べるところから始まるのは大変そうです。。
この後、旧市街を飛び出して「タリン市街の散策④(新市街の散策)」を探索してみました。
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2015年5月