古い建物と壁画アートの共演「新美街(Xin-mei Street)」の散歩 − 台湾縦断旅行
「新美街(Xin-mei Street)」は、台南市にある古い建物が残る通りです。
「台南洋行時光款款行」という本で見た「新美街125巷」壁のアートが気に入って、散策に行ってみました。
グルメとアートを堪能!!年末・台湾縦断旅行シリーズ
今回は「新美街(Xin-mei Street)」 です。
新美街(Xin-mei Street)
「新美街(Xin-mei Street)」を歩いていると、ふと井草の懐かしい香りがしてきました。
そこにはやっぱり畳屋さん。
店内に貼ってあるポスターにも日本語が見えます。
初代店主の李金水さんは16歳から畳を作り、現在はお孫さんがお店を継いでいらっしゃるとか(Web情報ですが。。)。
台南では、ホテルや国立台湾文学館(National Museum of Taiwan Literature)など色々なところで畳と出会いました。
泉興たたみ(榻榻米)店
Web:http://www.quanxing.com.tw/
Web:http://www.quanxing.com.tw/
国立台湾文学館(National Museum of Taiwan Literature)
HAPPY TRAVELER: レンガ造りの美しい100年建築「国立台湾文学館(National Museum of Taiwan Literature)」の散策 − 台湾縦断旅行
街中で繋がれている犬を見るのは、初めてかも。。
台湾では、繋がれていない犬がよく街を歩いていますよね。
手作り提灯のお店「昭玄堂」
「新美街(Xin-mei Street)」は、殆ど人通りがないのですが、ここだけ集団がやってきて賑わいました。
数少ない、手作り提灯のお店のようです。
昭玄堂
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上部の窓の格子が綺麗です。
台湾最古の媽祖廟「大天后宮」
大天后宮とは、海での安全を守る女神「媽祖」のこと。
こんな所にひっそりとありますが、台湾最古の媽祖廟です。
この辺り、壁に絵が現れます。
画家許荷西さんの作品。
初期の美容室の様子が描かれています。
しかし、右側にある怪しい絵が気になってきますよね。
こちらは、全く違う絵ですが、こちらはこちらで面白いです。
この先は「民族路二段(Section 2, Minzu Road)」という通り。
通りを渡ってまだまだ「新美街(Xin-mei Street)」は続きます。
「民族路二段(Section 2, Minzu Road)」という通りを渡ると、赤い提灯が通りの上に飾ってありました。
こちらのカフェと画廊は、2015年の6月に完成したそうです。
もちろん建物自体は年代ものです。
佇まいが素敵すぎて、見とれてしまいます。
來了(Lai le)
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こちらにも古い建物を改装したお店がありました。
手前においてあるベンチ、座りたくなりますね。
木と壁が一体化しているようです。
台南の有名な観光地「赤崁樓(Fort Provintia)」
近くには、台南の有名な観光地「赤崁樓(Fort Provintia)」や有名な擔仔麵のお店「赤崁擔仔麺(Chih Kan Dan Zai Noodles)」があります。ついでにどうぞ!!
赤崁樓(Fort Provintia)
HAPPY TRAVELER: 色あせた美しい楼閣「赤崁樓(Fort Provintia)」の散策 − 台湾縦断旅行
HAPPY TRAVELER: 元は歯医者さんの建物、ノスタルジックな店内で台南名物を堪能「赤崁擔仔麺(Chih Kan Dan Zai Noodles)」− 台湾縦断旅行
この後、台南の旬の新鮮なフルーツを使用したジェラートのお店「ELEPHANT Tree小象樹」向かいました。
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2015年12月
新美街(Xin-mei Street)
メモ: | 住宅地の通りです。 |
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