緑の美しいポートランド最古の計画都市「ラズ・アディッション(LADD'S ADDITION)」の散歩 − ポートランド旅行
「ラズ・アディッション(LADD'S ADDITION)」は、ポートランドで最も古い計画都市で、アメリカ西部の中でも古い歴史のある住宅地のひとつです。
19世紀半ばのポートランド市長「William Sargent Ladd (1826-1893)」にちなんで、名前がつけられました。
「ラズ・アディッション(LADD'S ADDITION)」を斜めに走る「サウスイースト・ラッド・アヴェニュー(SE Ladd Ave)」を歩いてみました。
緑に囲まれた住宅街では、かわいい動物も姿を現してくれました。
クラフトビールとコーヒー三昧!!ポートランド旅行シリーズ
今回は「ラズ・アディッション(LADD'S ADDITION)」 です。
中央には広い車道があり、車道の両脇には各々の家の人の車が駐車してあります。
木々が立ち並び、緑豊かな街の造りが羨ましいです。
William Sargent Ladd(1826-1893)
カリフォルニアのゴールドラッシュ時に西部に、1851年にポートランドにやってきた商人。
銀行の設立「ウィラメット川(Willamette River)」の東側の土地の開発を行い、1854年にポートランド市長となった。
ワシントンD.C.の「ピエール・ランファン計画(Pierre L'Enfant's plan)」に触発され、1891年に126エーカーの彼の農地を細分化することを決めた。
彼の死後、1905〜1930年に開発され「ラズ・アディッション(LADD'S ADDITION)」となった。
カリフォルニアのゴールドラッシュ時に西部に、1851年にポートランドにやってきた商人。
銀行の設立「ウィラメット川(Willamette River)」の東側の土地の開発を行い、1854年にポートランド市長となった。
ワシントンD.C.の「ピエール・ランファン計画(Pierre L'Enfant's plan)」に触発され、1891年に126エーカーの彼の農地を細分化することを決めた。
彼の死後、1905〜1930年に開発され「ラズ・アディッション(LADD'S ADDITION)」となった。
家もそうですが、木々も大きいです。
通り沿いには、American Elms(ニレ)という木々が植えられており
最初のものは樹齢100年以上になるそうです。
ふと、目の前に「リス」がやって来ました。
歩道を通り抜けて。
近くの家の庭の木に登って行きました。
たまに車が通りますが、通りはとても静かです。
「ラズ・アディッション(LADD'S ADDITION)」の中央部(写真右)には、信号機のない車専用の道路(ラウンドアバウト)になっており、円形の公園(Ladd Circle Park )と4ヶ所の公園( Rose Gardens)があります。
1909年に設計され、現在は60品種、3,000本以上のバラが植えられているそうです。
通り沿いにはずっと
美しい家、手入れされた庭が続きます。
これらの家には「アメリカ合衆国国家歴史登録財」に登録されているものも多いようです。
こちらは「サウスイースト・ポプラー・アヴェニュー(SE Poplar Ave)」
この後、キャンプ気分が味わえるフードカート「ティドビット・フード・ファーム・アンド・ガーデン(Tidbit Food Farm and Garden)」に行きました。
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2016年3月
ラズ・アディッション(LADD'S ADDITION)
Web: | http://www.laddsadditiongardens.org/ |
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