シャーロック・ホームズがいっぱいの「ベーカー・ストリート駅(Baker Street tube station)」− ロンドン旅行
「ベーカー・ストリート駅(Baker Street tube station)」は、1863年に世界初の地下鉄の最初の区間(メトロポリタン線)の駅のひとつとして開業しました。
ホームにシャーロック・ホームズの絵があることで有名な駅です。
本当は、「オックスフォード・サーカス(Oxford Circus)」から歩いて行きたかったのですが、駅ホームにあるシャーロック・ホームズの絵を観るために
地下鉄の「ベーカールー線(Bakerloo Line)」で行ってみました。
EU離脱前!? グローバル都市をゆったり歩くロンドン旅行シリーズ
今回は「ベーカー・ストリート駅(Baker Street tube station)」 です。
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INDEX
1.ベーカー・ストリート駅(Baker Street tube station)
1-1.ベーカールー線(Bakerloo Line)
「ベーカールー線(Bakerloo Line)」の駅ホームに着くと、早速シャーロック・ホームズの絵が表れました。
噂通り、タイルの模様もシャーロック・ホームズというこだわりよう。
このタイル絵だけかと思っていたら、とても上品なおばさんから「向こう側にシャーロック・ホームズの物語が描かれているわよ!!」と教えてもらいました。
早速、ジュビリー線(Jubilee Line)へ移動
1-2.ジュビリー線(Jubilee Line)
「ジュビリー線(Jubilee Line)」のホームには、ベンチがあり、それぞれのベンチの後ろの壁に「シャーロック・ホームズの物語」が描かれています。
「犯人は二人(The Adventure of Charles Augustus Milverton)」の一場面。
女性が小型の拳銃をミルヴァートンに向け、撃っている場面。
「バスカヴィル家の犬(The hound of the Baskervilles)」
「孤独な自転車乗り(The Adventure of the Solitary Cyclist)」
「ライオンのたてがみ(The Adventure of the Lion's Mane)」
「赤毛組合(The Red-Headed League)」
「四つの署名(The Sign of Four)」
この駅はホームの数が多いので
色々なパターンのシャーロック・ホームズに会えるかもしれません。
地上に出てきました。
本来は「シャーロック・ホームズ博物館(Sherlock Holmes Museum)」へ
直行したいところですが、すこし逆に行ってみました。
2.ベーカー・ストリート駅前|シャーロック・ホームズの銅像
シャーロック・ホームズの銅像。
奥には「マダム・タッソー館(Madame Tussauds)」があります。
この街とホームズはやっぱり似合いますね。
3.【周囲の情報】マダム・タッソー館(Madame Tussauds)
蝋人形で有名な、ロンドンの観光地ですが
ちょうど昨日「マダム・タッソー館(Madame Tussauds)」の広報がツイッターで
離婚を発表した女優のアンジェリーナ・ジョリーと俳優のブラッド・ピットの蝋人形を別れさせたことを発表し、旬過ぎるので今回入るのは止めました。
マダム・タッソー館(Madame Tussauds)
Web: https://www.madametussauds.com/
Web: https://www.madametussauds.com/
しかも午前中から、長蛇の列。
4.【周囲の情報】ベイカー・ストリート(Baker Street)
ちなみに「メリルボーン・ロード(Marylebone Road)」と「ベイカー・ストリート(Baker Street)」の交差点の角にある銀行は
実話を元に作られた「バンク・ジョブ(The Bank Job)」の舞台となった銀行です。
この後、「シャーロック・ホームズ博物館(Sherlock Holmes Museum)」に行きました。
【 Next 】シャーロック・ホームズ博物館(Sherlock Holmes Museum)に続く
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2016年9月
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