高級住宅街と蚤の市「ノッティングヒル(Notting Hill)」の散歩 − ロンドン旅行
「ノッティングヒル(Notting Hill)」は、映画「ノッティングの恋人」の舞台や高級住宅地で知られている場所です。
ここで開催される「ヨーロッパ最大の蚤の市」は、土曜日に開催されるため、大混雑するとかしないとか、、、
ということで金曜日(土曜日に続く混雑日らしいです)の午前中に、お腹を空かせて行ってみました。
最寄り駅からは、想像以上に歩きました。
EU離脱前!? グローバル都市をゆったり歩くロンドン旅行シリーズ
今回は「ノッティングヒル(Notting Hill)の散歩」 です。
地下鉄で最寄りの駅「ノッティングヒルゲート(Notting Hill Gate)」に到着
最寄りの駅「ノッティングヒルゲート(Notting Hill Gate)駅」まで地下鉄で行きました。
コロネ・シネマ(Coronet Cinema)
地上に出て、少し寄り道をしました。
1898年に建てられた(その後何度も修復あり)ようです。
コロネ・シネマ(Coronet Cinema)
Web:http://www.the-print-room.org/cinema/
Web:http://www.the-print-room.org/cinema/
道の反対側からですが、充分綺麗に見えました。
ペンブリッジ・ロード(Pembridge Road)
地下鉄の出口(Exit3)から出ると、この通りが見えます。
歩道は意外に狭いです。
この先、左折して「ポートベロー・ロード(Portobello Road)」に入ります。
ポートベローロード(Portobello Road)
暫くは、住宅地を歩きます。
余りに住宅地なので、一瞬道を間違えたかと思いました。
この辺りの屋台には、お土産品が売られています。
このあたりから、車道の片側にも屋台が立ちます。
屋台の概要(金曜日)
Southern Portobello Road – アンティーク
Middle of the market – 食品、アクセサリー、生活雑貨
Portobello Green・North Portobello – ヴィンテージの衣料品・アクセサリー、骨董品
ゴルボーン・ロード(Golborne Road) – 骨董品、家具、食品
Southern Portobello Road – アンティーク
Middle of the market – 食品、アクセサリー、生活雑貨
Portobello Green・North Portobello – ヴィンテージの衣料品・アクセサリー、骨董品
ゴルボーン・ロード(Golborne Road) – 骨董品、家具、食品
すっかり歩行者天国かと思っていたら、、、
車も普通に通行するので、ちょっと落ち着かないです。
ハミングバード・ベーカリー(Hummingbird Bakery)
カップケーキ屋さん。
「ノッティングヒル(Notting Hill)」だけでなく、ロンドンの街中のあちらこちらで見かけました。
ハミングバード・ベーカリー(Hummingbird Bakery)
HAPPY TRAVELER: ノッティングヒルにある、カップケーキの有名なお店「ハミングバード・ ベーカリー(Hummingbird Bakery)」 − ロンドン旅行
映画「ノッティングの恋人」で主人公の経営する本屋として使用された建物
映画「ノッティングの恋人」で主人公ウィリアムの経営する本屋「トラベル・ブック・カンパニー(Travel Book Company)」として使用されたところ。
現在は、お土産を売っているようです。
映画「ノッティングヒルの恋人」のイメージとなった書店
こちらは「ブレナム・ クレッセント(Blenheim Crescent)」にある本屋さん。
映画「ノッティングヒルの恋人」で「主人公が働く書店」のイメージとなった書店です。
ノッティングヒル・ブックショップ(The Notting Hill Bookshop)
Web:http://www.thenottinghillbookshop.co.uk/
Web:http://www.thenottinghillbookshop.co.uk/
ノッティングヒル・ブックショップ(The Notting Hill Bookshop)の店内
店内は木の床。
こじんまりとして、可愛らしい雰囲気でした。
再びポートベローロード(Portobello Road)に戻りました。
この辺りの屋台は、生鮮食品。
美味しそうなパン。
そしてオリーブなど、お腹が空いてきます。
映画「ノッティングヒルの恋人」で主人公が住む家の青いドア
「ノッティングヒル(Notting Hill)」と言えば、映画「ノッティングヒルの恋人」で主人公が住む家のこの青いドア。。
「ポートベローロード(Portobello Road)」 と「ウエスト・ボーン・パーク・ロード(Westbourne Park Road)」の交差点からほんの少しのところにあります。
右にある「ポートベローロード(Portobello Road)」沿いのスターバックスが目印でしょうか。。
映画の後、このドアの色は青ではなくなったりと、時間を経て現在は青色に戻っています、ただ柱は白色です。
映画では、たくさんの人々がこのドアの前に押し寄せていましたが、前の歩道はそれほど広くありませんでした。
再び「ポートベローロード(Portobello Road)」に戻り、少し進むと、周囲の屋台など、ちょっと南国(カリブ???)の雰囲気になってきます。
そして「ポートベローロード(Portobello Road)」を横断する地下鉄の高架をすぎると。。
※写真は振り返った風景です。
飲食店の屋台が立ち並ぶエリアに到着
たくさんの飲食店の屋台が集合した場所を発見しました。
地下鉄の高架を超えた右側にあります。
イタリアやスペインやアジアなど、色々な食べ物の屋台があります。
迷った挙句、結局パエリアにしてみました。
パエリアは、シーフード、ヴァレンシア、チョリソー、ヴィーガンの4種類があります。
こちらはチキンが入った「ヴァレンシア・パエリア(paella Valenciana)」です。
味は好みの味ですが、遅い時間に行ったので、調理してから時間が経っており、お米が柔らか過ぎるのが残念でした。
パブ「The Duke of Wellington」でひと休み
ひと休みをしに、パブに行ってみました。
The Duke of Wellington
Web:http://www.thedukeofwellingtonpub.com/
Web:http://www.thedukeofwellingtonpub.com/
店内の雰囲気が素敵でした。
カウンターにあるあの「スコッチエッグ」に惹かれたのですが、先程のパエリアでお腹いっぱいで断念、結局今回の旅行では「スコッチエッグ」を食べる機会がありませんでした。
ひと休みの後、周囲を散歩しました。
コドリントン・ミューズ(Codrington Mews)
右の建物は、英国の最大手の独立レーベル「XLレコーディングス(XL Recordings)」の本社として使用され、壁にはトム・ヨーク(Thom Yorke)のソロ・アルバム「The Eraser」のジャケットの壁画があります。
Thom Yorke – The Eraser
Web:http://www.theeraser.net/Stage4UK/index.htm
Web:http://www.theeraser.net/Stage4UK/index.htm
この後、人気のカップケーキ屋さん「ハミングバード・ ベーカリー(Hummingbird Bakery)」に向かいました。
【 Next 】ハミングバード・ ベーカリー(Hummingbird Bakery)に続く
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2016年9月
ノッティングヒル(Notting Hill)
営業時間: | 月〜水曜日 9:00〜18:00 木曜日 9:00 〜13:00 金・土曜日 9:00〜19:00 |
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Web: | http://www.portobelloroad.co.uk/ Facebook:こちら |