ヴィクトリー・アーチ(Victory Arch)が美しい駅舎「ロンドン・ウォータールー駅(London Waterloo station)」 − ロンドン旅行
「ロンドン・ウォータールー駅(London Waterloo station)」は、1848年に開業した英国最大の駅です。
ユーロスターのロンドン側の駅として「ウォータールー国際駅(Waterloo International station)」が使用されていましたが、2007年11月に「英仏海峡トンネル連絡鉄道(CTRL)」が全線開業し、現在は、ユーロスターのターミナル駅は「セント・パンクラス駅(St Pancras station)」へと変更しています。
EU離脱前!? グローバル都市をゆったり歩くロンドン旅行シリーズ
今回は「ロンドン・ウォータールー駅(London Waterloo station)」 です。
しかし、、、フランスが敗れた「ワーテルローの戦い(Battle of Waterloo)」が由来となっている駅「ロンドン・ウォータールー駅(London Waterloo station)」に、フランスとイギリスを結ぶ「ユーロスター」が発着していたなんて知りませんでした。。
※駅の建物の一部は、英国の保存建造物(Grade II listed building)に指定
こちらは正面階段(5番)。
遠目から観ないと、全体像がわからないくらいの「ヴィクトリー・アーチ(Victory Arch)」の美しい建物。
夕方は、帰宅する人の流れが激しかったです。
メインコンコースの様子。
現在の建物は1922年に完成、奥には4面の大時計があり、待ち合わせの場所となっているそうです。
こちらが先程の正面階段(5番)を登ったところ。
この「ヴィクトリー・アーチ(Victory Arch)」は駅再建の際、主任建築家J. R. Scottによって設計され、ポートランド石と青銅で作られています。
この後、グラフィック・アートで埋め尽くされた歩行者通路「リーク・ストリート・トンネル(Leake Street Tunnel)」に行きました。
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2016年9月
ジロンドン・ウォータールー駅(London Waterloo station)
駅構内図: | こちら ※PDFがダウンロードできます。 |
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