カリビアンの雰囲気が漂う「ブリクストン(Brixton)」の散歩 − ロンドン旅行
「ブリクストン(Brixton)」は、ロンドンの東部にあるカリブ・アフリカ系住人が多いエリアです。
かつてはロンドンで危険な場所とされていたそうですが、、
ここ数年、安さとアクセスの良さに惹かれて通学・通勤のお洒落な若者も住み始めたそうです。
EU離脱前!? グローバル都市をゆったり歩くロンドン旅行シリーズ
今回は「ブリクストン(Brixton)」 です。
「ブリクストン駅(Brixton tube station)」に到着する前に
同じ車両の乗客は、この人だけとなりました。
車内には新聞などのゴミが散乱しています。。
ブリクストン駅(Brixton tube station)に到着
ここは、ヴィクトリア線(Victoria Line)の南の終着駅です。
ブリクストン駅(Brixton tube station)の外観
駅から地上に出ると
カリブの雰囲気。。
その訳は、人々と。。
駅横のスーパー前で演奏されている音楽の影響のようです。
スティールパン(Steelpan)の色って独特で、音がよく響きますよね。
駅前の通り「ブリクストン・ロード(Brixton Road)」を渡って
デヴィッド・ボウイの壁画(David Bowie Mural)
Jimmy. Cの作品。
Jimmy. C
Web:http://www.akajimmyc.com/
Web:http://www.akajimmyc.com/
デヴィッド・ボウイの壁画(David Bowie Mural)
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)はブリクストン出身。
今年、2016年1月に亡くなった時
たくさんの人々がやってきて、花束やロウソクがたくさん置かれてたそうです。
近くには生家もあるようです。
6枚目のアルバム「アラディン・セイン(Aladdin Sane)」の
メイクをしたデヴィッド・ボウイの壁画(David Bowie Mural)
周囲にはたくさんのメッセージが書かれています。
壁にはペンが置いてありました。
エレクトリック・アベニュー(Electric Avenue)
ブリクストン駅(Brixton tube station)の
正面右側にある「エレクトリック・アベニュー(Electric Avenue)」向かいました。
「エレクトリック・アベニュー(Electric Avenue)」のマーケットは1880年代に始まり、電灯のある最初の通りでした。
ガラスと鉄の屋根が歩道を覆っていたそうですが、第二次世界大戦の爆弾で被害を受け、最終的に1980年代に取り除かれたそうです。
エディ・グラント(Eddy Grant)が書いた「Electric Avenue」(1982年)はこの地域の市場を書いた歌だそうです。
ここでは、「ブリクストン・マーケット(Brixton Market)」が開催されています。
Webページ(http://brixtonmarket.net/)から
この後、「エレクトリック・アベニュー(Electric Avenue)」→「ポープス・ロード(Pope's Road)」→「ポップ・ブリクストン(POP Brixton)」→「ブリクストン・ビレッジ(Brixton Village)」「マーケット・ロウ(MARKET ROW)」と散歩しました。
ブリクストン・マーケット(Brixton Market)
営業時間
月〜土曜日 8:00〜18:00
※水曜日 〜15:00
曲線の美しい建物の下に
個性的な商品を販売しているお店があります。
ヤムイモ、緑色のバナナやヤシの実。。
エレクトリック・アベニュー(Electric Avenue)
ここは行列の途切れないお店のようです。
ポップ・ブリクストン(POP Brixton)
ふと見ると、コンテナが積み上がった不思議な場所を発見!!
この後、「ポップ・ブリクストン(POP Brixton)」に行きました。
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2016年9月