緑が多く、静かな「ブルームズベリー(Bloomsbury)」を歩く − ロンドン旅行
「ブルームズベリー(Bloomsbury)」は、「ロンドン大学(University College London)」や「大英博物館(British Museum)」がある文教地区です。
「ラッセル・スクウェア駅 (Russell Square Station)」に行くついでに歩いてみました。
EU離脱前!? グローバル都市をゆったり歩くロンドン旅行シリーズ
今回は「ブルームズベリー(Bloomsbury)」 です。
大英博物館(British Museum)
HAPPY TRAVELER: 夜間開館の「大英博物館(British Museum)①」 − ロンドン旅行
1.建物に壁画が残るカフェ
2007年創業のハンバーガーのチェーン店「バイロン(BYRON)」。
建物の壁画にもあるように、ここは、元ガソリンスタンドだったそうです。
バイロン(BYRON)
Web:https://www.byronhamburgers.com/store-street/
Web:https://www.byronhamburgers.com/store-street/
2.木々が美しい「マレット・ストリート(Malet Street)」
人通りも少なく、とても静かでした。
3.「タイタニック号」の内装も手がけた建築家の作品
あまりにも綺麗な建物だったので、暫く見上げていました。
後で調べると、1908年に「チャールズ・フィッツロイ・ドール(Charles Fitzroy Doll)」によって設計されたそうです。
※英国の保存建造物 (Grade II listed building)に指定
チャールズ・フィッツロイ・ドール(Charles Fitzroy Doll)
「ラッセル・ホテル(The Hotel Russell)=現在はプリンシパル ・ロンドン(The Principal London)として改装中」を設計。
また「タイタニック号(RMS Titanic)」の内装も手がけており、船の壮大なダイニングルームはこのホテルのレストランに基づいて作られていたそうです
ホテルにあるブロンズのドラゴン像「Lucky George」のレプリカが、船にもあったそうです。
「ラッセル・ホテル(The Hotel Russell)=現在はプリンシパル ・ロンドン(The Principal London)として改装中」を設計。
また「タイタニック号(RMS Titanic)」の内装も手がけており、船の壮大なダイニングルームはこのホテルのレストランに基づいて作られていたそうです
ホテルにあるブロンズのドラゴン像「Lucky George」のレプリカが、船にもあったそうです。
次回、買い物ついでに建物の中身を見てみたいです。
4.ドラマ「シャーロック」で登場、連なる赤い電話ボックスと「クライスト・ザ・キング教会」
1850年から1854年の間に「ラファエル・ブランドン(Raphael Brandon)」によって建てられました。
赤い電話ボックスが連なっています。
この景色、ドラマ「シャーロック(SHERLOCK)」 でも登場しますよね。
※英国の保存建造物 (Grade I listed building)に指定
「両方見ましょう!!」編。
日本と同じ車が右側走行ですが、どちらを見るべきか迷うときは、この表示便利です。
この後、プレミアリーグ第6節チェルシー戦ロンドンダービーを観戦するために「エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)」に行きました。
【 Next 】エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)に続く
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2016年9月