美しいネオ・マヌエル様式の駅舎「ロシオ駅(Estação Ferroviária do Rossio) 」 − ポルトガル旅行
「ロシオ駅(Estação Ferroviária do Rossio)」は、ロシオ広場(Praça de Rossio)の近くにある駅です。
ジョゼ・ルイス・モンテイロ(José Luís Monteiro)による設計で本当に美しい駅舎で、今回どうしても行ってみたかった場所のひとつでした。
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今回は「ロシオ駅(Estação Ferroviária do Rossio)」 です。
ロシオ広場(Praça de Rossio)
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ロシオ駅(Estação Ferroviária do Rossio)の外観
存在感のある建物。
正面は、ゴシック様式の影響をうけ
ポルトガル王マヌエル1世に因んだ「ネオ・マヌエル様式(estilo manuelino)」です。
入り口は、蹄鉄を2つ並べたような形です。
近くに行って見上げてみました。
正面が美しいので、内部はどうなんだろうと、プラットフォームを探して中へ入ってみました。
1階にはスターバックスがあります。
プラットフォームは、駅舎の奥の方にあるだろうと勝手に思い込んでいたのですが、 かなり上の階にあり、プラットフォームに続くエレベーターは長いので、電車の時間なのか、数人が、エレベーターを必死に駆け上っていきました。
※写真は振り返った図
ロシオ駅|チケット売り場
エレベーターをのぼり終えたところにあるチケット売り場。
写真手前にプラットフォームがあり、写真奥の出入口は車が横付けできる場所になっています。
こんな高台に車が横付けできるなんて、、って思いますよね。
ロシオ駅|プラットフォーム
プラットフォームは、ヨーローッパの駅という感じ。
自動改札があるので、残念ながらプラットフォーム内には入りませんでした。
プラットフォームの床もモザイク柄ですね。
照明が反射しています。
こちらはプラットフォームから、先程の「チケット売り場」を通り過ぎて、外に出たところ。
エレベーターが長かったのも納得できるほど、プラットフォーム階は高台にあります。
右側を見ると、、
長いスロープ(写真右側)が伸びており、直接車で横付けできるようになっているのがわかります。
この後、夜レストランやバーを訪れるお客さんで賑わう「バイロ・アルト地区(Bairro Alto)」にある小さなレストラン「A Primavera do Jerónimo」に行ってみました。
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2017年6月