さまざまな文化が混在する「モウラリア地区(Mouraria)」の散歩 − ポルトガル旅行

カラコル・ダ・グラッサ(Caracol da Graça)
リスボン|モウラリア地区(Mouraria)

「モウラリア地区(Mouraria)」は、さまざまな文化が混在する地区です。
ムーア人が、1497年にユダヤ人とともに追放される前、レコンキスタ以降も住むことが許されていた場所だそうです。

ポルトガルのベストシーズン到来!2大都市リスボンとポルトをゆる〜く散歩シリーズ
今回は「モウラリア地区(Mouraria)」 です。


現在は、大半がバングラデシュ出身、続いて中国、インド、パキスタン、モザンビーク出身の移民が多いようですが、 無形文化遺産の「ファド(Fado)」発祥の地でもあり、 見どころがたくさんあるそうです。

今回は事前に知識もなく、ちょっと歩いただけなのですが、アルファマ地区と違い人が少なく、歩きやすかったです。


カラコル・ダ・グラッサ(Caracol da Graça)
カラコル・ダ・グラッサ(Caracol da Graça)
ここから下ります。
右が「グラサ展望台(Miradouro da Graça)」です。

グラサ展望台(Miradouro da Graça)


グラサ展望台(Miradouro da Graça)
【ご参考までに】 グラサ展望台(Miradouro da Graça)
右上の高台「ノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ教会(Igreja de Nossa Senhora da Graca)」の横にあるのが旧名「グラサ展望台(Miradouro da Graça)」であり、正式名称「ソフィア・デ・メロ・ブレイナー・アンデルセン展望台(Miradouro Sophia de Mello Breyner Andresen)」です。
写真左の方へ、歩いてくだります。


カラコル・ダ・グラッサ(Caracol da Graça)
カラコル・ダ・グラッサ(Caracol da Graça)
道は細く、左右にジグザグと続きます。


カラコル・ダ・グラッサ(Caracol da Graça)
カラコル・ダ・グラッサ(Caracol da Graça)
洗濯物が、目の高さに干してある通りです。


カラコル・ダ・グラッサ(Caracol da Graça)
カラコル・ダ・グラッサ(Caracol da Graça)
行き止まりかと思ったのですが、ジグザグと石畳の道が続いていました。


ラガレス通り(Rua dos Lagares)
ラガレス通り(Rua dos Lagares)


ラガレス通り(Rua dos Lagares)
ラガレス通り(Rua dos Lagares)


トラヴェッサ・テレイリーニョ(Tv. Terreirinho)
トラヴェッサ・テレイリーニョ(Tv. Terreirinho)
タイルの綺麗な家。


トラヴェッサ・テレイリーニョ(Tv. Terreirinho)
トラヴェッサ・テレイリーニョ(Tv. Terreirinho)


カヴァレイロス通り(R. Cavaleiros)
カヴァレイロス通り(R. Cavaleiros)


カヴァレイロス通り(R. Cavaleiros)
カヴァレイロス通り(R. Cavaleiros)
このあたりは歩いている人の人種が様々です。


カヴァレイロス通り(R. Cavaleiros)
カヴァレイロス通り(R. Cavaleiros)


Centro Comercial Mouraria
Centro Comercial Mouraria
「モウラリア地区(Mouraria)」の中心地のショッピングセンター


Centro Comercial Mouraria
Centro Comercial Mouraria
中にはアフリカ・アジアなどの食材などが販売されているそうです。

この後、楽しそうな広場を見つけて「マルティン・モニス広場(Praça Martim Moniz)」に行ってみました。


【 Next 】マルティン・モニス広場(Praça Martim Moniz)に続く

【 Back 】ポルトガルのベストシーズン到来!2大都市リスボンとポルトをゆる〜く散歩に戻る


2017年7月


モウラリア地区(Mouraria)

地図


コメント