ポルトの夜はここがお勧め!!「カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)」の散歩 − ポルトガル旅行
ポルトは夜も楽しめます!!
特に「ドウロ川(Douro)」沿いの地区「カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)」は、レストラン街になっており、夜遅くまで賑わっています。
ポルトでは、宿泊地をこの近くにすると、一段と楽しめます!!
ポルトガルのベストシーズン到来!2大都市リスボンとポルトをゆる〜く散歩シリーズ
今回は「夜のポルト「カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)」の散歩」 です。
エンリケ航海王子の生家
目の前には、「ドウロ川(Douro)」と対岸の「ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア市(Vila Nova de Gaia)」が見えます。
ちなみに左のレリーフのある建物が「カーザ・ド・インファンテ(Casa do Infante)」と呼ばれ「エンリケ航海王子の生家」といわれる建物を利用した博物館で、ポルト市で最も古い建物の1つです。
ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア市(Vila Nova de Gaia)
「ドウロ川(Douro)」に平行する小道でも外に飲食店のテラス席があります。
上の見上げると、犬が人間観察中。
「ドウロ川(Douro)」沿いは、ゆったりとしています。
目の前には「ドン・ルイス1世橋(Ponte Dom Luís I) 」と
照明が目立つ「セーラ・ド・ピラル修道院(Mosteiro da Serra do Pilar)」。
ドン・ルイス1世橋(Ponte Dom Luís I)
セーラ・ド・ピラル修道院(Mosteiro da Serra do Pilar)
城壁側はお店が連なっていて、賑やかです。
ただ、ここは街中の個人商店と違い、少々値段も高めなので、メニューを確認してください。
路上で演奏する人もいます。
上から声が聞こえてくると思ったら、、
市壁の上で足をプラプラとして飲んでいる人達もいました。
橋の崩壊の様子を描いたレリーフ
市壁沿いには、1897年にポルトガルの彫刻家「アントニオ・テイシェイラ・ロペス(António Teixeira Lopes)」によって制作されたレリーフがあります。
これは1809年3月29日、フランス軍の攻撃から逃れるため、橋を使って対岸に逃げようとした人々が、橋の崩壊によって犠牲になった様子が表現されています(当時の橋は、船を浮かべて並べた「ポント・ダス・バルカス(Ponte das Barcas)」と呼ばれるものでした)。
彫刻家「アントニオ・テイシェイラ・ロペス(António Teixeira Lopes)」の作品は、「ポルト大聖堂(Sé do Porto)」にもあります。
ポルト大聖堂(Sé do Porto)
唯一残る市壁を囲む門
ここは、ポルト市を囲むように14世紀に建設された「フェルナンド王の市壁(Muralhas de D. Fernando)」の18つの門のうち、現在でも残る唯一の門。
先程通った「R. da Fonte Taurina」とリベイラ埠頭を結んでいます。
リベイラ広場
市内で最も古い広場のひとつと考えられています。
広場の真ん中にある四角い彫刻「O Cubo」は「ホセ・ロドリゲス(Jose Rodrigues)」の作品です。
ニッチにある彫刻は、2000年6月24日に設置された彫刻家「ジョアン・クティレイロ (João Cutileiro) 」による作品「洗礼者ヨハネ(São João Baptista)」。
この後、お腹を空かせて近くのレストラン「シェ・ラパン(chez lapin)」に行ってみました。
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2017年7月
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