存在感のあるトンガリ屋根「ラス・プンシャス集合住宅(Casa de les Punxes)」 - バルセロナ旅行
「ラス・プンシャス集合住宅(Casa de les Punxes)」は、モデルニスモ建築家であり、政治家・歴史学者の「ジュセップ・プッチ・イ・カダファルク(Josep Puig i Cadafalch)」が、タラダスの3人娘のために設計した、3軒の家を複合した住宅。
遠くからも存在感がある素敵な建物なのですが、一般公開はないため(2016年8月から一般公開開始)外観を見上げてみました。
2014〜2015年年越しヨーロッパ旅行(18泊21日+おまけ)シリーズ
今回は「ラス・プンシャス集合住宅(Casa de les Punxes)」です。
通りを歩いていると、かなり慌ただしく、パトカーがサイレンを鳴らして通り過ぎて行きました。
何事かと思って暫く通り歩くと、交差点の信号機が全部消えて、先程のパトカーから降りたおまわりさんが、交通整理をしていました(歩行者優先にしてくれました)。
こちらのおまわりさんは日本と違って、ガタイの良い人が圧倒的に多いので「頼りがいがありそう」に見えてしまいます。
建物は存在感があるため、遠くからでもすぐに発見できました。
ジュセップ・プッチ・イ・カダファルク(Josep Puig i Cadafalch)の作品
- カサ・アマトリエール(Casa Amatller)
- カサ・マルティ(Casa Marti)
※1階にクアトロ・ガッツ(Els Quatre Gats) - ラス・プンシャス集合住宅(Casa de les Punxes)
この後フラフラと「サグラダ・ファミリア(Sagrada Familia)」を周辺から見学し、かつての闘牛場、アラブ的なネオムデハル様式の「モヌメンタル闘牛場(Placa de Toros Monumental)」を発見しました。
【 Next 】モヌメンタル闘牛場(Placa de Toros Monumental)に続く
「モヌメンタル闘牛場(Placa de Toros Monumental)」
1914年に開業された元闘技場。
【 Back 】2014〜2015年年越しヨーロッパ旅行(18泊21日+おまけ)シリーズに戻る
2014年12月
ラス・プンシャス集合住宅(Casa de les Punxes)
メモ: | 2016年8月から一般公開開始 |
---|
コメント
コメントを投稿