ゴッホの名作「夜のカフェテラス(Van Gogh Cafe)」の舞台と「フォルム広場(Place du Foru)」- アルル旅行
「フォルム広場(Place du Foru)」は、神殿の二本柱の遺構が、ホテルの壁面に残る紀元前20年代頃に建造された古代ローマ時代の公共広場跡です(広場の場所と広さは当時とは違います)。
このフォルムと地下にある「地下回廊」がセットとなって、世界遺産「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」の一部として登録されています。
2014〜2015年年越しヨーロッパ旅行(18泊21日+おまけ)シリーズ
今回は「フォルム広場(Place du Foru)・Van Gogh Cafe(夜のカフェテラス)」です。
ゴッホゆかりの地
アルルの闘牛場HAPPY TRAVELER: ローマ植民地、ゴッホの「アルルの闘牛場」時代を経て、今なお現役「アルルの円形闘技場 L’Amphithéâtre(les arènes)」- アルル旅行
HAPPY TRAVELER: ゴッホ「ローヌ川の星月夜」「トランケテイユ橋」の舞台「ローヌ川(La Rhône)」沿いを散歩 - アルル旅行
HAPPY TRAVELER: ゴッホが療養した病院の中庭そして「アルルの療養所の庭」の舞台「エスパス・ヴァン・ゴッホ(Espace Van Gogh)=アルルの療養所の庭」 - アルル旅行
レピュプリック広場と違ってこの広場には人がいませんが、周りにある数件のカフェには人がいっぱいました。
そして、この広場の左側にあるお店が 「Van Gogh Cafe」。
アルルの観光スポットの一つです。
ゴッホ「夜のカフェテラス」の世界
ゴッホの「夜のカフェテラス(Terrasse du café le soir)」で有名なカフェ。
外は寒いですが、この黄色い光が暖かくみえます。
この時間は営業中ですが。。。このお店は閑散としており
お客さんは写真手前にある、お隣のお店のテラスにいます。。。
お店は閑散としていますが、この雰囲気を感じられるだけでも、アルルに来た甲斐があったと思いました。
昼間も何度かお店の前を通りましたが、やはりゴッホが「夜のカフェテラス」として、あえて「夜」の様子を描いたことからもわかるように、夜のライトが灯ったカフェの雰囲気が良かったです。
この後、アルルの2ツ星レストラン「アトリエ・ド・ジャン・リュック・ラバネル」の隣にあるセカンドバージョンのビストロ「ビストロ・ア・コテ (Bistro a cote)」に向かいました。
【 Next 】ビストロ・ア・コテ (Bistro a cote)に続く
HAPPY TRAVELER: 2つ星レストランのセカンドバージョンビストロ「ビストロ・ア・コテ(Bistro a cote)」で夕食 - アルル旅行
【 Back 】2014〜2015年年越しヨーロッパ旅行(18泊21日+おまけ)シリーズに戻る
2014年12月