19世紀はじめから人々が憩う公園「エスプラナーディ公園(Esplanadin Puisto)」 - ヘルシンキ旅行
「エスプラナーディ公園(Esplanadin Puisto)」は、19世紀はじめから、人々の憩いの場所となっている公園です。
公園を挟んで、左右には「北エスプラナーディ通り」「南エスプラナーディ通り」という1900年代はじめの建物が立ち並ぶブランド街があります。
天気の良い日、観光や買い物で疲れた時など、公園のベンチに座り、行き交う人々を眺めるのもお勧めです。
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今回は「エスプラナーディ公園(Esplanadin Puisto)」 です。
ハヴィス・アマンダ像(Harvis Amanda)
エテラ港側から眺めました。
この先に「エスプラナーディ公園(Esplanadin Puisto)」があります。
東西約500mの公園です。
ヘルシンキ最古のレストラン「カッペリ(Kappeli)」
公園内にあるレストラン・カフェ・バー。
1867年創業、ヘルシンキ最古のレストランです。
レストラン、カフェ、バーとスペースが分かれて、スペース毎に趣も違うようです。
カッペリ(Kappeli)
Web:http://www.kappeli.fi/
Web:http://www.kappeli.fi/
本日もまだ肌寒いですが
太陽が出ているので、テラス席で時間を過ごす人も沢山いました。
公園の東端にあります。
公園の両脇には、沢山のベンチがあります。
こんな陽気だったら、絶対座りたいですよね。
皆さんそれぞれに時間を過ごしていました。
ベンチに座るとこのような景色です。
「エスプラナーディ公園(Esplanadin Puisto)」内にはアイスクリーム屋台があります。
公園のベンチに座って、アイスクリームとマーケット広場で買ったブルーベリーを食べました。
色んな国で見たことがあるようなロゴなのですが、フィンランドの会社だったのですね。
イングマン(Ingman)
Web:http://www.ingman.fi/
Web:http://www.ingman.fi/
ヨハン・ルードビヒ・ルーネベリの像
エスプラナーディ公園の中央に建つ、フィンランド国歌の作詞をした、詩人・作家のルーネベリの像。
公園では、可愛らしい出会いもあるようです。
1900年代はじめの建物が立ち並ぶブランド街。
イッタラ、マリメッコ、アーリッカはもちろん、
1921年創業の老舗ファッションブランド「ナンソ(Nanso)」 もあります。
ナンソ(Nanso)
Web:Nanso
Web:Nanso
同じく、「北エスプラナーディ通り」にある高級ホテル「ホテル・カンプ(Hotel Kämp)」。
この通りは、どの建物も素敵ですが、その中でも1887年建築で重厚感があります。
ホテル・カンプ(Hotel Kämp)
Web:Hotel Kämp
Web:Hotel Kämp
この後、地下にビール蔵造所を持つビア・レストラン「ブリッゲリ・ヘルシンキ(Bryggeri Helsinki)」で美味しいビールと料理を堪能しました。
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2015年5月