「カフェ・ウルスラ(Café Ursula)」でVappuのお菓子ティッパレイパを食べる!! - ヘルシンキ旅行

カフェ・ウルスラ(Café Ursula)
ヘルシンキ|カフェ・ウルスラ(Café Ursula)

春の訪れを祝うお祭り「ヴァップ(Vappu)」の途中、寒さに耐えられず、ヘルシンキの南にある海辺の有名な「カフェ、ウルスラ(Café Ursula)」に入ってしまいました。

Vappuでピクニック・タリンで世界遺産の旧市街散策シリーズ
今回は「カフェ・ウルスラ(Café Ursula)」 です。


写真は、「ヴァップ(Vappu)」に食べるティッパレイパ/揚げ菓子(Tippaleipä )



1.カフェ・ウルスラ(Café Ursula)の外観

カフェ・ウルスラ(Café Ursula)
カフェ・ウルスラ(Café Ursula)
船のマストの様な外観が印象的なカフェです。
中はセルフサービスとなっており、入口付近から店内にかけて行列が出来ていましたが、暫くすると順番がやってきます。
暖かい店内の席は満席。。



1-1.テラス席から見える世界遺産の島「スオメンリンナ島(Suomenlinna)」

カフェ・ウルスラ(Café Ursula)
スオメンリンナ島(Suomenlinna)の見えるテラス席
今日は寒く、おまけに強風が吹くので、テラス席はガラガラ。。
お陰で「スオメンリンナ島(Suomenlinna)」が遮る物なく見えます。
夏場はきっと素敵なはずです。

スオメンリンナ島(Suomenlinna)

カフェ・ウルスラ(Café Ursula)
カフェ・ウルスラ(Café Ursula)
あまりの強風に片手でグラスを掴んで食事
ちょっとしたサバイバルです。



1-2.本日「ヴァップ(Vappu)」の日に食べるという「ティッパレイパ(Tippaleipä)」

ヒッロムンッキ(hillomunkki) 左とティッパレイパ(Tippaleipä )右
ヒッロムンッキ(hillomunkki) 左とティッパレイパ(Tippaleipä)右
「ヴァップ(Vappu)」に食べるという「ティッパレイパ」は、一口食べるとバラバラと細長いかけらが落ちる構造の、素朴な甘い揚げ菓子といった感じでした。

「ヒッロムンッキ」は甘いドーナツの中に、更にジャムが入っているパターンです。
甘い物ばかり食べてしまいましたが、殆どのお客さんはシュリンプサンドイッチを食べているようでした。

この後、いったん「ヴァップ(Vappu)」に戻り、その後冷えた身体を温めに「ヘルシンキ大聖堂(Helsingin tuomiokirkko)」に向かいました。


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2015年5月


カフェ・ウルスラ(Café Ursula)
Web:http://www.ursula.fi/
営業時間:4月〜9月 9:00〜23:00
10月〜3月 9:00〜22:00
定休日:12月24・25日
メモ:トイレは店内にあり無料。
男性用はカウンター手前左
女性用はカウンター奥左にあります。

地図