春を告げるお祭り「ヴァップ前夜祭(Vappuaatto)」で盛り上がるヘルシンキの散策 - ヘルシンキ旅行
フィンランドの春を告げるお祭り!!
5月1日のメーデー(ヴァップ)前夜祭。
フィンランドに着いてまだ数時間、街を歩くと街中は既に賑わっていました。
Vappuでピクニック・タリンで世界遺産の旧市街散策シリーズ
今回は「ヴァップ前夜祭(Vappuaatto)」 です。
※写真は「エスプラナーディ公園(Esplanadin puisto)」の様子。
まずはホテルのあるカンピから、本日のメイン会場?「エスプラナーディ公園」 方向へ歩いていると、大好きな「ポテトチップス」を配っている人が。。
ヴァップでは、街中で「アイス」やら「ポテトチップス」が無料で配布されるらしいです。
地元の人達と同じように「ポテトチップス」を食べながらエスプラナーディ大通りの真ん中にある「エスプラナーディ公園(Esplanadin puisto)」に着きました。
いたるところで、おしゃべりをしていました。
表向きは、掃除係ですが、髪飾りや羽根を着けて可愛らしいです。
「バルト海の乙女像」と呼ばれるヘルシンキを象徴する像も、ヴァップ前夜祭のため大学生によって掃除され、皆さんとお揃いの「学生帽(ylioppilakki)」を被っています。
※この様子をTVのニュースで観ました。
ハヴィス・アマンダ像(Harvis Amanda)
フィンランド人彫刻家ヴィッレ・ヴァルグレーン作。
フィンランド人彫刻家ヴィッレ・ヴァルグレーン作。
ヘルシンキ旅行中、比較的大人しい国民性だと思ったのですが、何処の国でもお酒が入ると同じらしく、親しげにやって来てくれました。。
右側に港があるので少し寒いですが、どこの屋台からも美味しそうな匂いが漂ってきました。
今回食べたソーセージの中では、ここが一番美味しかったです。。
この後数日、市場へ通いつめましたが、このソーセージにはお目にかかれませんでした。
お揃いのツナギを着た学生さんが、風船を売っています。
エスプラナーディ公園の中央に建つフィンランド国歌の作詞をした、詩人・作家のルーネベリ(1804-1877)の像です。
頭上の鳥は本物、1羽が飛び立っては、すぐに他の1羽がやってきます。
この後、「カンピ ショッピングセンター(Kamppi Centre)」に向かいました。
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2015年4月
エスプラナーディ公園(Esplanadin puisto)
メモ: | アイスクリームを買って、公園のベンチでひと休みするのがお勧めです。 |
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