タリン市街の散策④(新市街の散策)− タリン旅行
タリンは、旧市街が世界遺産の観光地ですが、せっかくなので新市街にも足を伸ばしてみました。
タリンの旧市街が、ちょっとしたテーマーパークのような雰囲気に対し、
新市街は、近代的な建物は見受けられるものの、少し暗い雰囲気を感じました。
Vappuでピクニック・タリンで世界遺産の旧市街散策シリーズ
今回は「タリン市街の散策④(新市街の散策)」 です。
ヴィル通り(Viru)
タリンの旧市街から新市街へ抜けるためにヴィル通り(Viru)を通りましたが今回、ヴィル通り(Viru)は工事中、白いシートがかかっていて残念でした。
ちょっと不思議な景色ですが。。
後ろに公園のベンチがあるんです。。。
だんだん近代的な街並みになり
地元の人達が増えてきたようです。
ショッピングモールには、併設のソコス・ホテル・ヴィル(Sokos Hotel Viru)があり、南側はビジネス街になっています。 ソコス・ホテル・ヴィル(Sokos Hotel Viru)の最上階には、KGBの前線通信基地だった「KGB博物館」があり、ホテルのフロントで予約をすると見学できるようです。
このモール内を歩いていたらベンチに座っている男性に「今何時ですか?」って尋ねられたのにびっくりしましたが、特に変なこともなく。。ちょっとホッとしました。
ヴィル・センター・ショッピングモール(AS Viru Keskus)
Web:http://www.virukeskus.com/
Web:http://www.virukeskus.com/
付近のビルはピカピカでした。
こちらの新市街地は、タリン中央駅(Balti Jaam)付近とは違い
治安が良さそうでしたが
角にある薬局では、一度に一人ずつしか出入りできないようにバーが設置されていました。
お店の人も、観光客でいっぱいの旧市街とは違い
積極的には声をかけてきませんが、英語が通じてスムーズに買い物ができました。
路面電車は何だか懐かしい感じがします。
歩道も広いので問題ないのですが
車止めのハトがまるまると巨大でした。
先程のビジネス街から少し離れると
建物の外壁が、レンガ色や灰色で少し寂しい感じを受けました。
途中バス停もありました。
こちらのバスも、何だか懐かしい色合い。
どんどん寂しくなります。。
ポストを見つけました。
ちょっと寂しい街中に、明るいオレンジ色のポストはかなり目立ちます。
こちらは、新市街のスーパーです。
惣菜の量り売りもあり、品揃えも豊富で見ているだけでも楽しいです。
営業時間は8:00〜23:00で大変便利でした。
住所:Narva maantee 1
Rimi Baltic
Web:http://www.rimibaltic.com/
Web:http://www.rimibaltic.com/
エストニア製のアイスです。
かなり大きめのパックされたマカロニのサラダもこのお値段(1.95ユーロ)!!
本当にタリンは物価が安いです。
右は「タリン」と書かれたチョコレートのお菓子。
こちらは旧市街、ピック通り(Pikk)通りにあるスーパーです。
コンビニもなく、早くにスーパーや商店が閉店してしまう
ヘルシンキの生活をしていたため
24:00(7:00〜)まで営業しているこちらのスーパーを見た時は感動しました。。
サラダバーがあり、惣菜なども購入できるので便利です。
住所:Pikk 11
翌朝は、1806年創業、タリン最古の老舗カフェ「マイアスモック(Maiasmokk)」で朝食をとりました。
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2015年5月
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