迷路のような石畳の道が広がる夜の「ボルン地区(El Born)」の散歩 − バルセロナ・メルセ祭旅行
バルセロナ|夜のボルン地区(El Born)の散歩
「ボルン地区(El Born)」は、飲食店やおしゃれなお店がたくさんあり、迷路のような石畳の道が広がる、地元の人や観光客がたくさん行き交っている地区です。
バルセロナに到着した日は、ホテル到着後、疲れて爆睡してしまい。
ふと目が覚めたのは夜23:00頃、せっかくなので 夜の「ボルン地区(El Born)」を散歩してみました。
メルセ祭(La Mercè)で賑わうバルセロナの旅行シリーズ
今回は「夜のボルン地区(El Born)の散歩」です。
アルジェンテリア通り(Carre de Argenteria)
人通りもまだまだあります。
左側手前は、スーパーです。
サンタ・マリア・ダル・マル教会(La església de Santa Maria del Mar)
夜のイルミネーションで浮かび上がるゴシック様式の建物は、昼間とは違う美しさがあります。
こちらは後日、昼間に訪れました。
サンタ・マリア広場(Plaça de Santa Maria)
「サンタ・マリア・ダル・マル教会(La església de Santa Maria del Mar)」前の広場は、相変わらず人がたくさんいます。
脇道を覗くと人通りがないところもあります。
こちらも。
こちらは一人佇んでいます。
サンタ・マリア通り(Carrer de Santa Maria)
右側に見える広場は、1714 年のスペイン王位継承戦争で倒れた人々の墓地があった場所です。
現在、慰霊のモニュメントは「桑の木の墓穴(Fossar de les Moreres)」と呼ばれ、9月11日の「カタルーニャの日(La Diada Nacional)」には、市民の方が集合するそうです。
ボルン通り(Passege del Born)
前回の冬の時期と違って、通りには人がたくさんいました。
ボルンカルチャーセンター(El Born Centre Cultural・Mercat del Born)
プラザ・デ・サン・アグスティ・ベイ(Plaça de Sant Agustí Vell)
美しい街灯があります。
ムンカダ通り(Carrer de Montcada)
「ムンカダ通り(Carrer de Montcada)」には、1件ジェラートのお店があります。
その上には、このような垂れ幕がありました。
この界隈にはもう一箇所、観光客に対する垂れ幕を見つけたので、やはり観光客が多くなると経済的にはよくなるかもしれませんが、元々住んでいる人たちは大変だと気づかされました。
エル・シャンパニエット(El Xampanyet)
写真中央のシャッターが降りかけたお店が、
1929年創業の名物バル「エル・シャンパニエット(El Xampanyet)」です。
お店の前のムンカダ通り(Carrer de Montcada)にまでたくさん人がいないのは、
今が23:20過ぎのため、 夜の営業は23:00迄のはずなので、
営業時間外の現在はシャッターを微妙に下ろしているのですね。。
エル・シャンパニエット(El Xampanyet)
シャッターを微妙に降ろしても、店内はこんな感じ。
いちおシャッターで頭を打たないように、カバーがしてあるところが、優しさと毎日こんな状態だというのを物語っています。
ちなみに別の日の23:02過ぎ頃。。
ムンカダ通り(Carrer de Montcada)
フラメンコショーのお店。
かつてこの通りは、地中海貿易で財を成した商人たちの館が建ち並んでいました。
サガルディ(SAGARDI)
結局この日は、夜も遅いので、サガルディ(SAGARDI)でピンチョスをさくっと食べて終わりました。
こちらのお店バルセロナのレストランチェーン店「SAGARDI」グループが経営するお店で、ゴシック地区(Barri Gòtic)にあるイラティ(iRATi Taverna Basca)と同じお気に入りの「トルティーヤのピンチョス」を食べることができます。
お店が閉まった跡のウィンドーショッピングって楽しいですよね。。
即買する危険性もないですし。。
アルジェンテリア通り(Carre de Argenteria)
この通りには、ジェラート屋が2件あり、
ジェラートを買っては、よくこの階段に座って食べます。
そして23:00過ぎると、通りに立っている男性が声をかけてきますが、ほぼ皆さん、ビールを売っている人です。
この後、せっかくのなので「ゴシック地区(Barri Gòtic)」の「王の広場 (Placa del Rei)」を訪れました。
【 Next 】王の広場 (Placa del Rei)に続く
【 Back 】メルセ祭(La Mercè)で賑わうバルセロナの旅行シリーズに戻る
「ボルン地区(El Born)」は、飲食店やおしゃれなお店がたくさんあり、迷路のような石畳の道が広がる、地元の人や観光客がたくさん行き交っている地区です。
バルセロナに到着した日は、ホテル到着後、疲れて爆睡してしまい。
ふと目が覚めたのは夜23:00頃、せっかくなので 夜の「ボルン地区(El Born)」を散歩してみました。
メルセ祭(La Mercè)で賑わうバルセロナの旅行シリーズ
今回は「夜のボルン地区(El Born)の散歩」です。
人通りもまだまだあります。
左側手前は、スーパーです。
夜のイルミネーションで浮かび上がるゴシック様式の建物は、昼間とは違う美しさがあります。
こちらは後日、昼間に訪れました。
「サンタ・マリア・ダル・マル教会(La església de Santa Maria del Mar)」前の広場は、相変わらず人がたくさんいます。
右側に見える広場は、1714 年のスペイン王位継承戦争で倒れた人々の墓地があった場所です。
現在、慰霊のモニュメントは「桑の木の墓穴(Fossar de les Moreres)」と呼ばれ、9月11日の「カタルーニャの日(La Diada Nacional)」には、市民の方が集合するそうです。
前回の冬の時期と違って、通りには人がたくさんいました。
美しい街灯があります。
「ムンカダ通り(Carrer de Montcada)」には、1件ジェラートのお店があります。
その上には、このような垂れ幕がありました。
この界隈にはもう一箇所、観光客に対する垂れ幕を見つけたので、やはり観光客が多くなると経済的にはよくなるかもしれませんが、元々住んでいる人たちは大変だと気づかされました。
写真中央のシャッターが降りかけたお店が、
1929年創業の名物バル「エル・シャンパニエット(El Xampanyet)」です。
お店の前のムンカダ通り(Carrer de Montcada)にまでたくさん人がいないのは、
今が23:20過ぎのため、 夜の営業は23:00迄のはずなので、
営業時間外の現在はシャッターを微妙に下ろしているのですね。。
エル・シャンパニエット(El Xampanyet)
HAPPY TRAVELER: お客さんでごった返す1929年創業の名物バル「エル・シャンパニエット(El Xampanyet)」- バルセロナ旅行
いちおシャッターで頭を打たないように、カバーがしてあるところが、優しさと毎日こんな状態だというのを物語っています。
エル・シャンパニエット(El Xampanyet)
営業時間: 12:00〜15:30 19:00〜23:00
営業時間: 12:00〜15:30 19:00〜23:00
フラメンコショーのお店。
かつてこの通りは、地中海貿易で財を成した商人たちの館が建ち並んでいました。
結局この日は、夜も遅いので、サガルディ(SAGARDI)でピンチョスをさくっと食べて終わりました。
こちらのお店バルセロナのレストランチェーン店「SAGARDI」グループが経営するお店で、ゴシック地区(Barri Gòtic)にあるイラティ(iRATi Taverna Basca)と同じお気に入りの「トルティーヤのピンチョス」を食べることができます。
即買する危険性もないですし。。
この通りには、ジェラート屋が2件あり、
ジェラートを買っては、よくこの階段に座って食べます。
そして23:00過ぎると、通りに立っている男性が声をかけてきますが、ほぼ皆さん、ビールを売っている人です。
バルセロナでのアルコール類の販売時間
バルセロナは、基本的にアルコール類の販売が23:00迄(スーパーもコンビニも)となっているので、このように通りでビールを売っている人が点在していました。
バルセロナは、基本的にアルコール類の販売が23:00迄(スーパーもコンビニも)となっているので、このように通りでビールを売っている人が点在していました。
この後、せっかくのなので「ゴシック地区(Barri Gòtic)」の「王の広場 (Placa del Rei)」を訪れました。
【 Next 】王の広場 (Placa del Rei)に続く
HAPPY TRAVELER: 古代ローマ時代の遺跡が眠る夜の「王の広場(Placa del Rei)」を散歩 − バルセロナ・メルセ祭旅行
【 Back 】メルセ祭(La Mercè)で賑わうバルセロナの旅行シリーズに戻る
2015年9月
コメント
コメントを投稿