ボテロの巨大なネコに会うために、夜の「ラバル地区(Raval)」を散歩 − バルセロナ・メルセ祭旅行
バルセロナ|ラバル地区(Raval)
数年前までは近寄ることも恐れていた「ラバル地区(Raval)」
治安も随分と良くなったときいていたのですが、たまたま夜に通りかかり、人通りもかなり多かったので「ランブラ・デル・ラバル(Rambla del Raval)」の西側にある「ボテロのネコ(El Gato de BOTERO)」に会ってきました。
メルセ祭(La Mercè)で賑わうバルセロナの旅行シリーズ
今回は「ラバル地区(Raval)」 です。
テラス席専用に、お店の外に向けてテレビがあるお店が多いことに気が付きました。
なので、通りを歩いていると、次々とテレビがサッカー中継をしており、試合の様子が手に取るようにわかります。
カンプ・ノウ(Camp Nou)
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工事中のサン・アントニオ市場(Mercat de Sant Antoni)を通りすぎて、ウスピタル通り(Carrer de l'Hospital)を歩きました。
こちらでも、やっぱりサッカー中継に夢中になっている人々。。
ランブラ・デル・ラバル(Rambla del Raval)
通りは想像以上に明るく、たくさんの人が通りの椅子に座っていました。
ランブラ・デル・ラバル (Rambla del Raval)の周囲にもテラス席がたくさんあります。
お店の人も積極的に声をかけてきます。
ボテロのネコ(El Gato de BOTERO)
コロンビア出身の彫刻家フェルナンド・ボテロの作品。
夜22:00前ですが、
お母さん2人が話こんでいる横で、男の子2人が元気にネコに乗って遊んでいました。
巨体です。
巨体なのでしっぽもこのとおり
抱きつきたい衝動にかられます。。
それほど明るくない周囲のテラス席にも、人々がたくさんいました。
カタルーニャ・フィルム・ ライブラリー=フィルモテカ(Filmoteca de Catalunya)
フィルモテカ(Filmoteca de Catalunya)
Web:http://www.filmoteca.cat/
Web:http://www.filmoteca.cat/
こちらも観光客などのたくさんの人通りがあり、治安の悪さを感じませんでした。
※もちろん注意は必要ですが。。
1902年のモデルニスモの建物。
歴史あるお店だったようですが、今はこちらの外観を残すのみ。。
この先(右)は、もっと観光客で賑わうランブラス通り(Las Ramblas)です。
ランブラス通り(Las Ramblas)
22:00過ぎても、ランブラス通り(Las Ramblas)はお店が営業し、相変わらず観光客でごった返していました。
この後、本日訪れたラス・アレナス(Las Arenas)のフードコートや、ボルン地区で見かけて気になっていた、バルセロナのうどんチェーン店「UDON」に行ってみました。
ラス・アレナス(Las Arenas)
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