人々が憩う「台中公園(Taichung Park)」の散歩 − 台湾縦断旅行
「台中公園(Taichung Park)」は、日本統治時代に、都市計画によって整備された、台中で最も歷史ある公園です。
かつては、湿地帯があり、霧峰林家により寄付された「瑞軒」という名の私有地だったそうです。
今回は、この「台中公園(Taichung Park)」を散歩してみました。
グルメとアートを堪能!!年末・台湾縦断旅行シリーズ
今回は「台中公園(Taichung Park)」 です。
現在は、こちらが公園の正門。
戦後、1947年には「中山公園」という名前になったそうですが、2000年に再び「台中公園」という名前に戻ったようです。
2015年12月12日から2016年1月14日まで、台中公園(Taichung Park)を中心に、テディベアの屋外展示「テディベア・ロハス・カーニバル」が開催されていました。
園内は、至る所に様々なデザインのテディベアが展示されています。
※2016年1月16日から2月18日は台北で開催。
テディベア・ロハス・カーニバル
Web:http://www.teddycarnival.com.tw/
Web:http://www.teddycarnival.com.tw/
公園の人工池は、「日月湖」
湖ではレンタルボートがたくさん。
中央に見える建物が「湖心亭」です。
たくさんの人が、この印象的な木製の赤い橋を渡っています。
湖心亭へ繋がる橋です。
こちらは、色合いが独特。
この左側にも一羽いますが、右側にはアヒルがいます。
1912年完成。
現在はこのように置かれています。
清朝時代の台湾府城北門建築物を移築したもの。
日本のように、ハサミを使用する飴細工かと思ったら、
熱した飴のかたまりを木枠に入れて、中に空気を吹き込んで成形。
※現在は衛生のため、おじさんではなく、機械で空気を入れています。
購入者の子供に、最後のひと吹きをさせてから、飴を木型から外し、ちょっと形を整えて完成。
ハサミ一本でどんどん形作られる、飴細工とは違い、あっという間でした。。
台湾鉄路の開通記念式に出席した、日本の親王の休憩場所として1908年に完成。
巨大過ぎます。
ヒツジ年のランタンフェスティバルで使われたオブジェ。
後ろ姿はまた可愛らしさがあるのですが、正面からみると本気度が。。
この後、学生の多い街、「台中一中街(Yichung Shopping Street)」に向かいました。
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2015年12月
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