手描き看板が存在感を増す、レトロな映画館「全美戯院(Chin Men Theater)」 − 台湾縦断旅行
「全美戯院(Chin Men Theater)」は、前進の「第一全成戲院」(1950年〜)から続く映画館です。
偶然、前を通ったのですが、映画館の前面には、専門の職人さんによって描かれた手描きの看板があって、思わず足を止めてしまいました。
グルメとアートを堪能!!年末・台湾縦断旅行シリーズ
今回は「全美戯院(Chin Men Theater)」 です。
全美戯院(Chin Men Theater)の外観
手描きの看板に注目しがちですが、実は建物自体もバロック風で素敵です。
映画館を道路を挟んで反対側からみていたのですが
ふと、こちら側を見ると、近くて看板を描いている人が。
暫く、描いている様子を後ろから眺めていたのですが、脇目もふらず描き続けていました。
アカデミー監督賞2回受賞した台南出身の監督「アン・リー(Ang Lee)」さんもこの映画館の常連だったようです。
そんなお店を覗いているカップルがいました。
この後、移動のため、台南駅から高雄に電車で向かいました。
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2015年12月
全美戯院(Chin Men Theater)
Web: | http://www.cm-movie.com.tw/ |
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