レトロな街並みが続く「神農老街(Shennong Street)」の散歩 − 台湾縦断旅行
「神農老街(Shennong Street)」は、築200年以上の家屋も数多く保存され、薬王廟を背景にレトロな街並みが300メートルほど続く通りです。
清代に商業地区として栄えたこの地区は、以前は運河沿いでした。
運河が埋め立てられた現在も、年季の入ったお店、新たに出来たお洒落なカフェやバー、雑貨店等があり、休憩に立ち寄るのもおすすめです。
グルメとアートを堪能!!年末・台湾縦断旅行シリーズ
今回は「神農老街(Shennong Street)」 です。
今回、昼間に訪れたのですが、この通りは燈籠が設置され、街のアチラコチラに赤い提灯があるので、夕方に訪れた方が一段と美しい街並みを堪能できそうです。
「赤崁樓(Fort Provintia)」から歩いていきました。
赤崁樓(Fort Provintia)
HAPPY TRAVELER: 色あせた美しい楼閣「赤崁樓(Fort Provintia)」の散策 − 台湾縦断旅行
日焼け止めとサングラスは欠かせません。
ここまで近づいても、猫が無邪気に寝ていました。
神農老街(Shennong Street)に到着
到着。
ここまで、歩いている間はあまり人を見かけなかったのですが、
神農老街(Shennong Street)に着くと、
観光客らしき人がちらほらとカメラやスマホを手に写真を撮っていました。
お洒落なカフェ「太古101」
こちらはお洒落なカフェ。
ここから左右に「神農老街(Shennong Street)」が広がっています。
太古101
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この通りは2階建ての建物ばかり。
かつて建物の裏手には運河が伸びており、1階はお店、2階は倉庫として使用され、運河からは2階の倉庫に直接荷物を運び入れていたようです。
通り沿いには、燈籠が設置されています。
左の木のドア建物は、お洒落なバー「太古百貨店」。
ただ、ここもスクーターがブンブン通りますので、注意が必要です。
古くから続いていそうなお店や、
リノベーションされた建物のお洒落なカフェやバー、雑貨店があります。
一軒家を改装したカフェ「文青好好笑(funny wenqing)」
一軒家を改装したカフェ。
外観からして、お洒落な雰囲気です。
文青好好笑(funny wenqing)
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こちらもカフェのようです。
慢慢鳩生活木作
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1830年創建。
文衡聖帝と馬李王爺を祀った廊の入り口。
この窓の飾りは、昔折り紙で作ったことのあるような飾りですね。
この周辺には「台南海安路藝術街区」があり、台南海安街道美術館やこの他にもお店がたくさんあるようです。
台南海安街道美術館
Web: http://hasm.tumblr.com/
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この後、白くて美しい教会「看西街教會」を発見しました。
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2015年12月
神農老街(Shennong Street)
営業時間: | 10:00〜22:00 |
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Web: | http://www.dawncake.com.tw/ Facebook:こちら |