煙草工場の跡地を利用したアートスペース「松山文創園区(Songshan Cultural and Creative Park)」 − 台湾縦断旅行
「松山文創園区(Songshan Cultural and Creative Park)」は、1937年に建設された煙草工場の跡地を利用したアートスペースです。
園内地図がみつからず、行き当たりばったりに行ってみました。
広い場所なので、かなり歩きました!!
グルメとアートを堪能!!年末・台湾縦断旅行シリーズ
今回は「松山文創園区(Songshan Cultural and Creative Park)」 です。
松山文創園区(Songshan Cultural and Creative Park)入り口
入るとすぐに、橋があります。
園内は禁煙(元は煙草工場ですが)!!
こんな橋です、振り向くと、入り口と道路が見えます。
1.生態池(Ecology Pond)
ここは、1937年に、工場が建てられた時からある池だそうです。
アヒルを発見しました。
池のそばにはアート作品が点在しています。
2.旧ボイラー室(Boiler Room)
こちらには、入れませんでした。
隣には煙突があります。
3.旧修理工場(The machine Repair Plant)
工場内の機械の修理を行っていた場所。
現在は、ギャラリー「琉璃工房」とレストラン「小山堂」があります。
旧修理工場の前には、先程の池が見渡せるデッキがあります。
4.ドラマの舞台にもなったカフェ・書店「閲楽書店」(旧託児所)
旧修理工場の横、池が見渡せるデッキの奥にあります。
かつては、1200人いた工場の従業員が子供を預けていた託児所でした。
現在は、本屋・カフェ・パフォーマンス空間「閲楽書店(Yue Yue Bookstore)」になっています。
素敵な佇まいもそのはず、2014年にドラマ巷弄裡的那家書店(Lovestore at the Corner)で舞台となっていたそうです。
壁の色が綺麗で、建物の雰囲気とよくあっています。
4−1.閲楽書店(旧託児所)の店内
内部には、様々な種類のテーブルと椅子が置いてあり、とても素敵な雰囲気です。
そして本がたくさんあります。
廊下の雰囲気が素敵です。
こちらは、生態池とは反対側の出入り口。
木々に囲まれています。
5.旧煙草製造工場は「バロック様式の中庭」がお勧めのようです
かなり大きい建物です。
年間20億本の煙草を生産していたそうです。
見逃してしまったのですが、こちらの工場の中庭は、バロック式庭園になっており、かなりお勧めのようです。
この旧煙草製造工場内にインフォメーション・センターがあり、地図があります。
園内にはオブジェがあります。
あの青い色が、どうしてもドラえもんに見えて。。
近づくと全く違いました。
6.旧倉庫(Warehouse)は1〜5番まであります
倉庫は、1〜5番まであります。
色々な展示が開催されていました。
1番倉庫は「進撃の巨人展」が開催中。
7.誠品書店が経営するホテル「台北文創(Taipei New Horizon)」
ここには、5,000冊の蔵書が並ぶ「誠品書店(Eslite Bookstore)」が運営するホテル「誠品行旅」があります。
地下1階から3階には台湾のものを集めた「誠品生活松菸店」が入っています。
台北文創(Taipei New Horizon)
Web:http://www.taipeinewhorizon.com.tw/
Web:http://www.taipeinewhorizon.com.tw/
8.旧オフィス
9.台湾デザイン館(Taiwan Design Museum)
10.そろそろ、歩いて帰路へ
日が暮れてきて、途中歩いていると、台北101(Taipei101)が見えました。
この後、ワインがどうしても飲みたくて、「永康街(Yongkang Street)」でみつけたスペイン料理「葵.豚酒館(Great! Pig Bar!)」に行ってみました。
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2015年12月
松山文創園区(Songshan Cultural and Creative Park)
営業時間: | |
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Web: | http://www.songshanculturalpark.org/ Facebook:こちら |
メモ: | 管内の地図はこちら |