新たな名物が登場!「トラファルガー・スクウェア(Trafalgar Square)」 − ロンドン旅行
「トラファルガー・スクウェア(Trafalgar Square)」は、1805年のトラファルガー海戦の勝利を記念して建設された広場です。
昼間は観光客を含めたくさんの人、夜も広場でバンドマンが演奏し、その様子を人々が座って見学していたりと幸せな雰囲気で溢れていて、今回の旅行中、何度も訪れました。
しかし、この立派な広場に「第四の台座(Fourth Plinth)」があり、プロジェクトで「こんな↑」オブジェが飾られていたなんて。。
EU離脱前!? グローバル都市をゆったり歩くロンドン旅行シリーズ
今回は「トラファルガー・スクウェア(Trafalgar Square)」 です。
隣接する「ナショナル・ギャラリー(National Gallery)」からは、広場が一望できます。
ナショナル・ギャラリー(National Gallery)
HAPPY TRAVELER: 入場無料なのに、見ごたえのある作品ばかり!!「ナショナル・ギャラリー(National Gallery)」 − ロンドン旅行
広場から「ナショナル・ギャラリー(National Gallery)」に続く階段には
朝も夜も、人が座ってのんびり過ごしていました。
滞在中、昼も夜も毎日のようにこの広場を訪れたのですが
ある日、「第四の台座(Fourth Plinth)」がこのように囲まれていました。
なんの工事かと思っていたら。。。
第四の台座(Fourth Plinth)
ここは当初、ウィリアム4世(William IV)の像を建てるために1841年に用意された台座だそうですが、資金不足のため像は立たず、150年以上台座のみだったそうです。
1998年に「ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツ(The Royal Society of Arts)」が現代アートを設置するプロジェクトを行い、2005年からはロンドン市が主導となって、1〜2年毎に新たな現代アートが置かれているそうです。
現在は、次回の候補5作品が、2017年1月19日から3月26日まで「ナショナル・ギャラリー(National Gallery)」で展示中。
ここは当初、ウィリアム4世(William IV)の像を建てるために1841年に用意された台座だそうですが、資金不足のため像は立たず、150年以上台座のみだったそうです。
1998年に「ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツ(The Royal Society of Arts)」が現代アートを設置するプロジェクトを行い、2005年からはロンドン市が主導となって、1〜2年毎に新たな現代アートが置かれているそうです。
現在は、次回の候補5作品が、2017年1月19日から3月26日まで「ナショナル・ギャラリー(National Gallery)」で展示中。
街中で夕方に無料配布されている「 London Evening Standard(ロンドン・イブニング・スタンダード)」にこのような記事が、早速行ってみました。
※London Evening Standard(ロンドン・イブニング・スタンダード)2016年9月より。
「デイビット・シュリグリー(DAVID SHRIGLEY)」さんの作品。
親指がよく伸びており、
銅像は7メートルもあるそうです。
遠目に見ても目立ちます。
違和感もあり。。
広場中央には、特設の販売所がありました。
商品は「フライングタイガー・コペンハーゲン(Flying Tiger Copenhagen)」とのコラボレーションのようです。
中には置物や、Tシャツやバックなどが販売されていました。
写真奥に見えるのが本物です。
広場の南側には円柱があり
その先端には海戦を勝利に導いたネルソン(Nelson)提督像がありますが
円柱が高さ50mあるそうで、その様子を伺うことはできませんでした。
円柱を囲むように4頭のライオン像が鎮座しています。
円柱下のレリーフ
このライオン像は、「三越のライオン」のモデルとしても有名です。
広場にはこのような注意書きもありますが。。
みんな一生懸命よじ登って
記念撮影をしていました。
広場の近くにあります。
夜の広場も素敵です。
夜のソーホー(SOHO)周辺を散歩
HAPPY TRAVELER: 夜のソーホー(SOHO)周辺を散歩 − ロンドン旅行
この後、入場無料なのに、見ごたえのある作品ばかり!!「ナショナル・ギャラリー(National Gallery)」に行きました。
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2016年9月