フード・コートが魅力的な市場「リベイラ市場(Mercado Da Ribeira )」 − ポルトガル旅行
「リベイラ市場(Mercado Da Ribeira)」は、1882年開設の市場です。
2014年にリニューアル・オープンし、一部フード・コートとして賑わっています。
生鮮食品の市場は、営業時間が違うため訪れることはありませんでしたが
フード・コートは、夜遅くまで営業しており、旅行中は何度もお世話になりました。
ポルトガルのベストシーズン到来!2大都市リスボンとポルトをゆる〜く散歩シリーズ
今回は「リベイラ市場(Mercado Da Ribeira)」 です。
INDEX
深夜25:00の「リベイラ市場(Mercado Da Ribeira)」 の様子↓
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深夜の「リベイラ市場(Mercado Da Ribeira)」 − ポルトガル旅行
1. リベイラ市場とは
「リベイラ市場(Mercado Da Ribeira)」は、1882年開設の市場ですが、2014年にリニューアル・オープンし、一部フード・コートとして賑わっています。
フード・コートは、雑誌社「TimeOut」とリスボン市の共同プロジェクトとして運営されているそうです。
生鮮食品の市場の営業時間は、6:00〜14:00。
フード・コートは、 日〜水曜日 10:00〜24:00 木〜土曜日 10:00〜26:00です。
ポルトガルの料理が手軽に楽しめます!
フード・コートは深夜まで営業しており便利です!
ポルトガルのお土産も購入できます
2. リベイラ市場(西側)の入口
こちらは正面ではなく、西側の出入口です。
外にはテラス席もあります。
屋内では禁煙なので、おそらくこちらには愛煙家が集うのでしょうね。
3. 場内の地図
詳細は、こちら
以下「店舗番号」は、この地図の番号と合わせています。
4. フード・コートのご紹介
前回、深夜に来た時と較べて、流石にテーブルは人でいっぱいです。
少しでも席が空くと、すぐに人がやってきます。
注意!
混雑時は、席の確保をお早めに!!
周囲のお店も、人気店の前には行列ができています。
料理によっては、日本のフード・コートと同じように「呼び出しベル」が渡されます。
フード・コートの席取りや、セルフサービスが面倒なら、カウンター席のあるお店がお勧めです。
こちらはフード・コートの席取り合戦とは程遠く、少し落ち着いた雰囲気です。
店舗番号:04
4-1. 定番の「干しダラ(バカリャウ)のコロッケ」
定番の「干しダラ(バカリャウ)のコロッケ」とワインバー「O Bar da Odete」のシャルドネの白ワイン、ワインに詳しくなくても、お店の人が好みをきいてお勧めしてくれます。
コロッケ 店舗番号:44
ワインバー 店舗番号:28
4-2. 創業100年以上のポルトガルチーズとハムの老舗
「マンテイガリア・シルヴァ(Manteigaria Silva)」創業100年以上のポルトガルチーズとハムの老舗です。
これだけでもお腹いっぱいになる量(17.0€)です。
マンテイガリア・シルヴァ(Manteigaria Silva)
Web:https://www.manteigariasilva.pt/
Web:https://www.manteigariasilva.pt/
店舗番号:26
4-3. シュランシェフ「ミゲル・ラファン」のお店
シュランシェフ「ミゲル・ラファン(Miguel Laffan)」のお店。
店舗番号:13
ミックスサラダ(2.5€)とチキン(9.9€)。
ここのチキンが美味しかったので、今回の訪問中2度も食べました。
周囲を見渡すと、圧倒的に「タコの料理」が人気のようでした。
白ワインのサングリア。
りんごがたっぷりなので、飲みながらりんごも食べました。
旅先ではお馴染みのシーザー・サラダ。
4-4. お洒落になった庶民の味「ビファーナ(Bifana)」
こちらは庶民の味「ビファーナ(Bifana)」が、お洒落になっています。
Bifanas de leitão crocante 11.5€(税込み)
店舗番号:11
豚の角煮のような食感と味でした。
4-5. カステラの元祖「パン・デ・ロー(Pão-de-ló)」に挑戦!
市場内には人気のジェラート屋「Santini」やデザートのお店もあります。
ここは、ポルトガルの伝統的なケーキが味わえるお店「ノシュ・エ・マイシュ・ボーロシュ(Nós é mais Bolos)」です。
店舗番号:20
お目当てのカステラの元祖「パン・デ・ロー(Pão-de-ló)」3.5€
「パン・デ・ロー(Pão-de-ló)」を持ち帰り用にしてもらったら
中が半熟のため、やっぱり少し崩れてしまいました。
味はカステラそのものの味でした。
5. お土産選びに最適なお店も
「リベイラ市場(Mercado Da Ribeira)」内にはポルトガルのお土産購入にピッタリなお店「ア・ヴィーダ・ポルトゲーザ(A Vida Portuguesa)」「コンセルヴェイラ・デ・リスボア(Conserveira de lisboa) 」「Toranja」、ポルトで1933年創業のチョコレートのお店「アルカディア(Arcádia)」 など何軒かあります。
「ア・ヴィーダ・ポルトゲーザ(A Vida Portuguesa)」はリスボンやポルトにもあるお店です。
店舗番号:45
ア・ヴィーダ・ポルトゲーザ(A Vida Portuguesa)
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ポルトガルのお洒落なお土産が買えるお店「ア・ヴィーダ・ポルトゲーザ(A Vida Portuguesa)−リスボン店」 − ポルトガル旅行
左「AZU LEJO」は、リスボンの街中にあるアズレージョを紹介した本です。
これとは別に、5€のお手頃なバージョンもあり、私はこれを自分用に購入しました。
6. 市場(正面)の入口
こちらは正面の出入口。
21:40分頃の市場前は、待ち合わせなのか、人がいっぱいいます。
7. 市場周辺のご紹介
市場の道の反対側には「カイス・ド・ソドレ駅(Estação Cais do Sodré)」と
スーパー「ピンゴ・ドーセ(Pingo Doce)」があります。
ピンゴ・ドーセ(Pingo Doce)
HAPPY TRAVELER: お土産購入にも最適!ポルトガル最大手のスーパー「ピンゴ・ドーセ(Pingo Doce)」 − ポルトガル旅行
翌日は、リスボンからポルトへ鉄道移動「地下鉄+ポルトガル鉄道(Baixa-Chiado−Santa Apolónia−Campanhã)」です。
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2017年7月
リベイラ市場(Mercado Da Ribeira)
営業時間: | 日〜水曜日 10:00〜24:00 木〜土曜日 10:00〜26:00 |
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Web: | https://www.timeoutmarket.com/ |
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