昼間もオススメ「カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)」 − ポルトガル旅行

カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)
ポルト|カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)

「カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)」は、「ドウロ川(Douro)」沿いの地区で、レストラン街になっており、夜遅くまで賑わっています。
前回は夜の様子でしたが、今回は昼間の様子です。

ポルトガルのベストシーズン到来!2大都市リスボンとポルトをゆる〜く散歩シリーズ
今回は「カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)」 です。


カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)
カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)
「ドウロ川(Douro)」とオレンジ色の屋根の街並みが美しいです。
ポルトに来て、この景色を眺めないなんて、もったいないですよね。


ドン・ルイス1世橋(Ponte Dom Luís I)から眺めた「カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)」
橋の上(2階)は、高所恐怖症の人は無理かもしれませんね。


ドン・ルイス1世橋(Ponte Dom Luís I)


現役の橋と、古い橋の遺構が並んでいます

「ドン・ルイス1世橋(Ponte Dom Luís I)」と「ドナ・マリア2世橋(Ponte D. Maria II)」
手前に見える橋の欄干部分は
もとあった吊橋「ドナ・マリア2世橋(Ponte D. Maria II)」のものです。
「ドン・ルイス1世橋(Ponte Dom Luís I)」が完成すると、こちらは1887年に吊橋が解体されたそうです。


ドナ・マリア2世橋(Ponte D. Maria II)
先にはバー「Ponte Pênsil」があります。



「ドン・ルイス1世橋(Ponte Dom Luís I)」と「ドナ・マリア2世橋(Ponte D. Maria II)」
橋の袂では、地元の学生さんたちが、歌を歌っていました。


ドナ・マリア2世橋(Ponte D. Maria II)



ポルト市のビジュアル・アイデンティティ

カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)
ポルトらしい坂道の階段の横に、ポルト市の「ビジュアル・アイデンティティ(Visual Identity)」を発見。
こちらはスタジオ「White Studio」の作品です。

ポルト市の「ビジュアル・アイデンティティ(Visual Identity)」は、単一のロゴやシンボルではなく、ポルト市とその人々の様子を、70以上の幾何学的アイコンとして表現し、それぞれが接続できるグリッドに基づいて設計され、展開もできるというおしゃれで機能的なものです。
色合いも、白と青という、現代のアズレージョのタイルのようです。



カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)
「ドウロ川(Douro)」沿い。
今回は、2度とも同じお店「シェ・ラパン(CHEZ LAPIN)」でご飯を食べました。

シェ・ラパン(CHEZ LAPIN)



市内で最も古い広場「リベイラ広場」

リベイラ広場(Praça Ribeira)
市内で最も古い広場のひとつと考えられています。
ニッチにある彫刻は、2000年6月24日に設置された彫刻家「ジョアン・クティレイロ (João Cutileiro) 」による作品「洗礼者ヨハネ(São João Baptista)」。


リベイラ広場(Praça Ribeira)
青銅製の四角い彫刻「O Cubo」は「ホセ・ロドリゲス(Jose Rodrigues)」の作品です。


カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)


カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)
ポルトガルに来て、美味しさに気づいた「白ワインのサングリア」。
ポルト最終日のシメは、これでした。


翌朝、早朝は鉄道でポルトからリスボンの空港へ移動「ポルトガル鉄道+地下鉄(Campanha−Oriente−Aeroporto)」です。


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2017年7月


カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)


地図


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