赤いフニクラで上るサン・セバスティアンの展望台「モンテ・イゲルド(Monte Igueldo)」 − バスク地方とバルセロナ旅行
「モンテ・イゲルド(Monte Igueldo)」は、サン・セバスティアンの町並みを見おろせる展望台のある山です。
赤いフニクラ(ケーブルカー)で上ってみました。
登りは満席ですが、帰りは何故かガラガラでした。
美食の街サン・セバスティアンでピンチョス祭り!シリーズ
今回は「モンテ・イゲルド(Monte Igueldo)」 です。
ラ・オンダレータ海岸とモンテ・イゲルド
これから目指す「フニクラ(ケーブルカー)」は
あの「山沿いの家」と「木々」の間の所を、垂直に走っているようです。
フニクラ駅への行き方
長閑な道を歩きます。
美しい「フニクラの駅」
とても美しい「マンサード屋根」と重厚な雰囲気の石造りの建物。
入って、右にある
あの窓口が、チケット売り場です。
窓口のお兄さんはとても愛嬌のある優しい人でした。
フニクラ(funicular)のチケット
このレシートのようなチケットで往復(2名分)できます。
チケットを提示する毎に、端がもぎ取られていき
最終的(上り下りすると)にこんな姿になりました。
赤いフニクラに乗車
時刻表は見当たらず。。
ホームページ(こちら)をみると15分おきぐらいにあるようです。。。
やって来た車両にのり、出発を待つだけです。
これから、住宅横スレスレを登ります。
内部は木製。
こうみると、かなり急勾配です。
周囲の人々の会話は、英語(観光客ばかり)なのに
降りてくる車両とすれ違う時は
何故か皆照れながら、スペイン語で「オラ!!」って挨拶を交わしてしまうのは
私達も含め、皆さんスペインを満喫している証拠なんでしょうね。
登りのフニクラは、満席でした。
行きは、やっぱり一番前か後ろの席が人気でした。
あっという間に到着。
降りと乗り場は同じですが、それぞれの出入り口は別でした。
モンテ・イゲルド(Monte Igueldo)展望台
階段を少し上に上ると
展望台に着きました。
展望台からのサン・セバスティアンの眺め
ここからの眺めを見ると
本当にサン・セバスティアンまでやってきたんだと実感します。
遊園地
展望台の横には、ちょっと廃れた感じの遊園地もありました。
本日はお休み??
ちょっと怖いくらいの滑り台。。
小さな船で遊ぶらしいです。
モンテ・イゲルド塔(Torreón del Monte Igeldo)
遊園地の上の方には「モンテ・イゲルド塔(Torreón del Monte Igeldo)」があります。
せっかくなので行ってみました。
この塔は、1778年に灯台として建設されたそうです。
有料で中に入れ、この地域の生活の様子などが展示されているそうなのですが
今回は、時間がなく入りませんでした。
塔の前からの眺め。
帰りも「フニクラ(funicular)」に乗って帰ります。
行きと帰りは「フニクラ(funicular)」の乗り場への入り口が違い
展望台右横にある
この「斜めに示した看板」に従って、階段を降りるだけです。
帰り道は、看板がバスク語とスペイン語表記しかなくても大丈夫ですが。。。
行きは不安です。。
この後、サン・セバスティアンの旧市街に牛ヒレのピンチョス(Solomillo)を食べに「ガンダリアス(Gandarias)」に行ってみました。
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2018年4月
モンテ・イゲルド(Monte Igueldo)
営業時間: | 詳細はこちら |
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Web: | https://www.monteigueldo.es/ |
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