公園からの眺めもお勧め!!「ミラマール宮殿(Palacio de Miramar)」 − バスク地方とバルセロナ旅行
「ミラマール宮殿(Palacio de Miramar)」は、英国風の宮殿です。
宮殿は常時開放していないので、外観を見るだけとなりましたが、ここからの眺めは素敵でした。
美食の街サン・セバスティアンでピンチョス祭り!シリーズ
今回は「ミラマール宮殿(Palacio de Miramar)」 です。
ここまでは「ラ・コンチャ海岸(Playa de La Concha)」沿いを歩いてきました。
ラ・コンチャ海岸(Playa de La Concha)
HAPPY TRAVELER: サン・セバスティアンにある穏やかな海岸「ラ・コンチャ海岸(Playa de La Concha)」 − バスク地方とバルセロナ旅行
先程の青いトンネル「Túnel del Antiguo」に到着。
この「MiramArt」は、「Victor Goikoetxea」によって2016年に制作されたそうです。
見学するのは、照明が灯った、夜の方が綺麗だそうです。
このトンネルを抜けて、振り返ると
上に続く、階段があります。
ちょっとした坂道を歩きます。
すると、右上の方に、素敵な建物が見えてきました。
庭には花が綺麗に咲いており
宮殿と良く合います。
イギリスの建築家「セルデン・ワーナム(Selden Wornum)」の設計ということもあり、重厚感のある建物は、イギリスの田舎の風景のようです。
残念ながら、中には入れないようなので、
外から眺めました。。
宮殿前にある公園からの眺めもお勧め
宮殿も素敵がですが、宮殿前の公園からの眺めは、おすすめです。
公園の芝の緑と「ラ・コンチャ海岸(Playa de La Concha)」の共演が美しいです。
「モンテ・ウルグル(Monte Urgull)」と、山頂のキリスト像が、意外と近くに見えます。
そして、一番左端には、「ホルヘ・オテイサ(Jorge Oteiza)」の彫刻「空虚な構造(Construcción Vacía )」も見えます。
建物や庭、そしてここからの眺めがきれいで
本題を忘れそうになりましたが
これから目指すは、写真中央の展望台のある「モンテ・イゲルド(Monte Igueldo)」です。
ラ・オンダレータ海岸(Playa de Ondarreta)
この海岸の右端には、先程(一つ前の記事)も彫刻をみた、サン・セバスティアン出身の彫刻家「エドゥアルド・チリーダ・ファンテギ(Eduardo Chillida Juantegui)」の彫刻「風の櫛(Peine del Viento )」があります(写真を拡大したら、ちゃんと見えました)。
ここからは、「モンテ・イゲルド(Monte Igueldo)」に行くためのフニクラ(ケーブルカー)乗り場探しをしました。
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2018年4月
ミラマール宮殿(Palacio de Miramar)
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