ブエリング航空VY2488(バルセロナ=エル・プラット空港ーサン・セバスティアン空港) − バスク地方とバルセロナ旅行
今回は、バルセロナからLCC「ブエリング航空(vueling)」で、サン・セバスティアン空港まで行き、空港からバスでサン・セバスティアンの旧市街まで移動しました。
美食の街サン・セバスティアンでピンチョス祭り!シリーズ
今回は「ブエリング航空VY2488(バルセロナ=エル・プラット空港ーサン・セバスティアン空港)」 です。
いつもなら、この空港からバルセロナ中心部へバスで移動するのですが
今回は、そのまま国内線に乗り換えて「サン・セバスティアン空港(Aeropuerto de San Sebastián)」を目指します。
到着(国際線)から離陸(国内線)までの流れは↓
1.入国審査(Control de Pasaporte)/2階
2.手荷物引取・税関/1階
3.到着ロビー/1階
4.スペイン国内の他都市への乗り継ぎ(Vuelos Regionales)/2階
とてもコンパクトな空港なので、移動は問題なく
入国審査の時間を心配していたのですが、これも難なくクリアしました。
ブエリング航空に初搭乗
概要
バルセロナ=エル・プラット空港(16:40発)→サン・セバスティアン空港 (17:50着)
乗り継ぎ時間 2:25
※実際の出発時刻は18:19、到着は19:28でした。
乗り継ぎ時間 2:25
※実際の出発時刻は18:19、到着は19:28でした。
まずは、この専用の発行機で
手荷物用の「手荷物タグ」を発行し、手荷物に取り付けます。
搭乗券のバーコードを機械にかざして操作し、「手荷物タグ」の発行は簡単なのですが
スーツケースへ「手荷物タグ」を貼る作業は初めてなので
よく分からず。。。
近くの、お姉さん(お客さん)が教えてくれました。
カウンターには、係員は1人もいません。
荷物も自分で預けます。
預け荷物の手続方法は
映像で流れるので、見たままやりました。
この先、手荷物検査を終えて、ひと安心しました。
搭乗エリアでSIMカードを購入
時間に余裕ができたので
空港内の「CRYSTAL」というお店で、SIMカードを購入しました。
このお店は、到着エリアに1箇所、搭乗エリアに2箇所あるので、便利です。
ブエリング航空(vueling)の搭乗ゲート
搭乗ゲートの前には、行列ができていました。
もちろん(?)搭乗時刻になっても、搭乗の合図がでません。。
ここでかなり遅延しましたが
周囲の人々は慣れたもの。。
シンプルなデザインの機体。
ブエリング航空VY2488の機内
皆さん、本当に規定数以上の手荷物を持っているので
座席上の荷物入れは、パンパンです(帰りの飛行機は、大きな手荷物がある人はチェックされ、飛行機搭乗前に、預かり荷物に回されていました)。。。
LCCなので、機内購入用のメニューが置いてあります。
サン・セバスティアン空港に到着
飛行機からは、階段を降り
直接空港の建物まで歩いていけます。
今まで経験した中で、一番小さい空港でした。
空港内へ入って
預け荷物が出てくるのを待ちました。
空港のトイレに行ったのですが
女性トイレ内に個室は2つ、1つ空いているのに行列ができていて
行列の前の女性に尋ねたら「うち、ひとつはシャワー室」とのこと「シャワー???(スペイン語でシャワーって言ってるよね。。。という感覚)」。。
「見てみる?」と言われて、一緒に見たら、本当にシャワー室でした。。
なので、空港の女性トイレの個室は実際には1つです!
到着後はそれなりに行列ができるので、お急ぎの場合は、到着前に機内のトイレを利用した方がいいかもしれませんね。
空港から旧市街へは、バス(E21)で移動
移動方法は、他の方のブログも確認して
バスは普通に遅れてくるという情報があったのですが
結果、15分も遅れてきました。
実は、飛行機の出発時刻がかなり遅れたのもあり
サン・セバスティアン空港の建物に到着=バスの出発予定時刻でした。
本来は、別のバス乗り場に行くのが普通なのかもしれませんが
どうせ遅れてくるだろう(それがスペイン!)と「Bus Stop A」で一番最初に待っていると。他の人々も、待ち始めました。
その間、バスを待っている人々の間では、当然のように会話が始まりました。
ひとりの女性が「ここの乗り場ではないんじゃない??もうこんな時間だし、次のバスは、Bus Stop Bから乗るんじゃない??あっちに移動しなきゃ」とか
中年男性は「大丈夫、きっと遅れてくるから、ここで待ってても大丈夫!!」とか
そう言っている間に、バスが15分遅れで見事にやってきました。
バス乗り場
サン・セバスティアンの市街地へ行く最適なバスは「Bus StopA」乗り場で待ちます。
空港の建物の左側が到着ロビーなので、空港を出て右側にあります。
バス乗り場:Bus Stop A(路線E21)
※E20やE28にも乗車できますが、停車するバス停が多いようです。
切符の購入方法:乗車の際に、行き先を告げて、運転手から直接購入(片道€2.45)。
経路:空港→サン・セバスティアン(注意:バスの表記は「DONOSTIA」ドノスティア)→ギプスコア広場(Plaza de Guipuzkoa)で下車
バス会社:ekialdebus(https://twitter.com/ekialdebus)
ギプスコア広場(Plaza de Guipuzkoa)
HAPPY TRAVELER: サン・セバスティアンで最も古い公園「ギプスコア広場(Plaza Gipuzkoa)」 − バスク地方とバルセロナ旅行
バス時刻表(路線E21)
2018年4月時点の時刻表(ekialdebusより)です。
乗車したのは「Aireportua(Terminal 1)」18:55のバスです。
バスがやってきたのは19:10過ぎ。。
下車予定のバス停は「ギプスコア広場(Gipuzkoa Plaza)」です。
バスに乗ると、後はサン・セバスティアンの市街地まで連れて行ってもらうだけなので
町の景色を楽しみました。
表記されているバスク語が、分からなすぎます。。
友達のバスク地方出身者(スペイン側)によると
バスク語は、世界一難しい言語なので、小さい頃に教え込まれるそうです。
ちなみに、彼女の名前は、日本語のような響きで、すごく発音しやすいです。
長閑な景色から
自動車専用道路に入ると
ガンガン走ります。
車内には、「現在のバス停名」や、次に止まるバス停名が表示されるので便利です。
下車の際には、こちらのボタンを押して合図します。
サン・セバスティアンの市街地に到着しました。
この後、ホテルに無事チェックインして
よい時間になったので、いよいよサン・セバスティアンのバル巡りに繰り出しました。
この後、「海老の串焼き」が名物のバル「ゴイスアルギ(Goiz-Argi)」に行きました。
【 Next 】ゴイスアルギ(Goiz-Argi)に続く
HAPPY TRAVELER: 海老の串焼きが名物「ゴイスアルギ(Goiz-Argi)」 − バスク地方とバルセロナ旅行
【 Back 】美食の街サン・セバスティアンでピンチョス祭り!に戻る
2018年4月
サン・セバスティアン空港(Aeropuerto de San Sebastián)
Web: | 空港の地図は、こちら。 |
---|
コメント
コメントを投稿