車窓を楽しみながら サン・セバスティアン 〜 ビルバオ へバス移動 − バスク地方とバルセロナ旅行
今日はサン・セバスティアンからビルバオへバス移動します。
サン・セバスティアン旧市街からバスターミナルまでは徒歩15分程、バスターミナルからバスで1時間半程で、ビルバオ市内に到着。
ビルバオでは、バスターミナルから旧市街まで地下鉄を利用し30分程度で移動しました。
サン・セバスチャン - ビルバオ間のバス会社は、ALSA社とPESA社の2社ありますが、ALSA社より本数の多いPESA社を利用し、12.4€/人でした。
美食の街サン・セバスティアンでピンチョス祭り!シリーズ
今回は「バス移動(サン・セバスティアン市内 → ビルバオ市内)」 です。
INDEX
1. サン・セバスティアンの旧市街からバスターミナルへ
旧市街の南側のホテルから、バスターミナルまでは、徒歩で15分くらいでした(バスターミナルまでは、バスで行くこともできます)。
バスターミナルは、「マリア・クリスティーナ橋(Puente Maria Cristina)」のすぐ近くにあり、橋を渡りきると、地下の入り口が見えます。
【関連記事】マリア・クリスティーナ橋(Puente Maria Cristina)
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中央のスロープか、左の建物から地下に入ることができます。
2. サン・セバスティアン バスターミナル
先程のスロープを降りると、次はエスカレーターで地下に向かいます。
地下には、トイレ、ロッカーやバルがあります。
乗るバスによっては、車内にトイレがないため、出発前のトイレは重要です。
乗り場は「バスが到着すると」画面に表示されるため
バスが到着するまで乗り場はわからないようです。
サンセバスチャン〜ビルバオ間は、バス会社はALSA社とPESA社と2社あり!!
ALSA社の方が安く、座席もPESA社よりゆったりしているが、本数が少なく、よく遅れるとのこと。
PESAは座席狭め、電源コンセントとトイレなしです。
1時間半くらいなので少々狭くて電源なくても、本日は時間がちょうどよかったPESAを利用しました。
ALSA
Web:https://www.alsa.com/en/web/bus/home
Web:https://www.alsa.com/en/web/bus/home
PESA
Web:http://www.pesa.net/pesa/es/inicio
Web:http://www.pesa.net/pesa/es/inicio
本日は、窓口で購入しました。
バス会社それぞれの窓口があります。
発券機もありますが、行列がありました。
3. サン・セバスティアン〜ビルバオへバスで移動
バスが到着して、乗り場が指定されたので、行列に並びました。
また、大きな荷物は、乗車前に自分でバスの両側下にある荷物置きに置きに行く必要があります。
バス(PESA社)にはトイレ、電源はありません。
指定席の番号は、上に表示されています。
ここは61と62番です。
途中料金所を通りました。
バスターミナルに到着。
自分で車体下より、荷物をおろし
ここから歩いて、地下鉄の駅を目指しました。
ビルバオ・バスターミナル
Web:http://www.termibus.es/
Web:http://www.termibus.es/
4. ビルバオ バスターミナル〜旧市街へ地下鉄で
ビルバオ バスターミナルから旧市街へは地下鉄を利用しました。地下鉄はサン・マメス(San Mamés)駅で乗車してカスコ・ビエホ地区(Casco Viejo)駅でおります。
カスコ・ビエホ地区(Casco Viejo)駅を降りて地上にでると、ミゲルデウナムーノ広場(PL.Miguel de Unamuno)に着きます。
4-1. 「アスレチック・ビルバオ(Athletic Bilbao)」のサン・マメス(San Mamés)スタジアム
途中、スタジアム横を通り過ぎました。
周囲に大きな建物が無いせいか、とても巨大に見えます。
4-2. ノーマン・フォスター(Norman Foster)デザインの地下鉄の出入り口
地下鉄の入り口は、あの地下に潜るようなガラスの建物です。
「ノーマン・フォスター(Norman Foster)」による設計です。
ノーマン・フォスター(Norman Foster)の作品
※フォスター・アンド・パートナーズ(Foster + Partners)を含む
大英博物館「グレート・コート(Great Court)」
ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)
30セント・メリー・アクス(30 St Mary Axe)
※フォスター・アンド・パートナーズ(Foster + Partners)を含む
大英博物館「グレート・コート(Great Court)」
ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)
30セント・メリー・アクス(30 St Mary Axe)
大英博物館「グレート・コート(Great Court)」
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1753年に世界初の公共国立博物館として誕生。 1759年に開館した世界最大級の博物館です。
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ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)
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「ガーキン(The Gherkin)」とも呼ばれる「30セント・メリー・アクス(30 St Mary Axe)」
ガラス張りの入り口から、エスカレーターで下に降りると
4-3. 地下鉄「サン・マメス(San Mamés)」駅から出発
長く続く、エスカレーターやコンクリートの壁が
近未来的な雰囲気を感じさせます。
自動改札の階が上にあり
そのまた階下に、ホームがあります。
左にある巨大な機械が、発券機です。
あまりに巨大すぎて、最初は気が付きませんでした。。
自動改札。
車内は向かい合わせの座席のため
ちょっと狭い感じなので、座席には座りませんでした。
乗車駅は「サン・マメス(San Mamés)」
降車駅は旧市街を意味する「カスコ・ビエホ地区(Casco Viejo)」
4-4. 旧市街「カスコ・ビエホ地区(Casco Viejo)」駅に到着
階段で自動改札のある階へ
駅の造りが先程と同じなので、初めてでも利用しやすいです。
自動改札を出て、 突き当りを右に進みます。
5. ビルバオの旧市街「カスコ・ビエホ地区(Casco Viejo)」
先程の、近未来的な駅の通路から出ると、いきなりこんな風景。
地下鉄の出入り口は、中央のトンネルに見えるところでした。
ビルバオの生まれでスペインを代表する哲学者、文学者、詩人、劇作家「ミゲル・デ・ウナムーノ(Miguel de Unamuno y Jugo)」の名を冠した広場です。
広場にはウナムーノの記念碑があり、柱頭にウナムーノの頭像が設置されています。
そしてここは、私が憧れている「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」でもあります。
しばらく立っていると、巡礼者がこの階段を降りてきて、羨ましいばかりです。
ミゲル・デ・ウナムーノ広場(PL.Miguel de Unamuno)
HAPPY TRAVELER: 巡礼路にある広場「ミゲル・デ・ウナムーノ広場(PL.Miguel de Unamuno)」 − バスク地方とバルセロナ旅行
ビルバオ旧市街「カスコ・ビエホ地区(Casco Viejo)」の散歩の様子。
この後、お昼ご飯を食べるために「ヌエバ広場(Plaza Nueva)」に行ってみました。
【 Next 】ヌエバ広場(Plaza Nueva)に続く
バルのお客さんで賑わう「ヌエバ広場(Plaza Nueva)」
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2018年4月
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