綺麗なステンド・グラスに吸い寄せられる書店「Donosti Libreria」 − バスク地方とバルセロナ旅行
「Donosti Libreria」は、サン・セバスティアンにある本屋です。
アスルメンディ(Azurmendi)家によって、1973年より営業されているそうです。
美しい建物が散在するサン・セバスティアンの町並みを散歩中に、行ってみました。
美食の街サン・セバスティアンでピンチョス祭り!シリーズ
今回は「Donosti Libreria」 です。
サン・セバスティアンの美しい建物
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ビルバオ広場(De Bilbao Plaza)
本屋の前は、円形の広場「ビルバオ広場(De Bilbao Plaza)」です。
このあたりは、美しいモデルニスモ(アール・ヌーヴォー)の建物があり、お勧めです。
本屋の看板の文字といい、ステンド・グラスが透けて見える雰囲気といい。
絶対に、中から見たくなりますよね。
店内側から見たステンド・グラス
ということで
書店にあった本を買い、ついでに
写真撮影の許可を得ました。
やっぱりこちらからみると、華やかで、雰囲気が違いますね。
調べてみると「Simón Berasaluce」の作品のようです。
お店の方は、私がモデルニスモ(アール・ヌーヴォー)好きで、このステンドグラスに惹かれてこの本屋に入ったことを伝えると、サン・セバスティアンの無料のガイドブックをくださいました。
実は、先程も街歩き中に、サン・セバスティアンをよく知っているというおじさんに「建物好きなの?」「あそこ行った?」と話しかけられ、「絶対行くべき通り」を熱心に教え込まれ(笑)ガイドブックをもらったところだったんですけどね。。
地元の皆さんは、本当に親切です。
買った本は、こちら。
結局ピンチョスの本です。
サン・セバスティアンのバルとお勧めのピンチョスが大きな写真で掲載されており、作り方(お店によっては計量まで)も詳しくのっています!!
実は、スペイン語版が最後の1冊(ほかはフランス語)で、この最後の1冊をお店の方が一生懸命探してくださいました。
2人ともとても感じのよい方でした。
この後、またステンド・グラスを見るために「郵便局(Correos)」に行ってみました。
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2018年4月
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