ステンド・グラスが美しい！「サンティアゴ大聖堂（Catedral de Santiago）」 − バスク地方とバルセロナ旅行
「サンティアゴ大聖堂（Catedral de Santiago）」は、1379年に建設された、ビルバオ市にあるローマカトリック大聖堂です。
この大聖堂は、14世紀から15世紀にかけて建てられ、ビルバオのローマ・カトリック教区が正式に創設された1950年に大聖堂として宣言されました。
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今回は「サンティアゴ大聖堂（Catedral de Santiago）」 です。
サンティアゴ大聖堂（Catedral de Santiago）の外観
旧市街地にある大聖堂の広場の端から見上げても、カメラでは収まりきれないほど大きな大聖堂です。
ゴシック・リバイバル様式の出入り口「Portada principal」の両側には、剣を持った「聖・パブロ（San Pablo）」と鍵を持った「聖ペドロ（San Pedro）」の彫刻があります。
I：教会 S：回廊 P：ポルチコ S：聖具室
下の空いた部分が、出入り口です。
入り口、右側にある売店のようなところで、分かりづらいですが、入場料（５€）を支払います。
※今回、美しいゴシック様式の回廊には行きませんでした。
この他、大聖堂の見どころは、こちら
サンティアゴ大聖堂（Catedral de Santiago）の内部
内部は天井が高く、ステンド・グラスが美しいです。
主祭壇
ステンド・グラスは見ごたえあり！
黄色く見える（おそらく）トリフォニウムと
ステンド・グラスのトレーサリー部分が、一体となって本当に綺麗です。
サグラダ・ファミリアのようにイエス様が上部から吊るされています。
主祭壇の周囲にもピエタ等の祭壇があり、こちらも見応えがあります。
美しいパイプ・オルガンとバラ窓
振り返るとパイプ・オルガンとバラ窓も美しいです。
翼廊部分
右側は、三角のステンド・グラス。
翼廊の左側は、バラ窓でした。
側廊部分
側廊部分には、椅子が並んでいます。
側廊にある礼拝堂
出入り口付近には、素敵な礼拝堂がありました。
聖具室（Sacristía）の入口
「聖具室（Sacristía）」お正面入口左側にあります。
聖具室（Sacristía）の出入り口は暗いのですが、ライトアップされた素敵な彫刻がありました。
あまりに綺麗で見入ってしまいます。
聖具室（Sacristía）の内部
聖具室（Sacristía）の内部は、こじんまりとした空間ですが
天井部分の青色がとても綺麗で、印象的でした。
展示されているものの中には、きらびやかな雰囲気のものもありました。
ポルチコ部分
ポルチコ部分。
ここには、美しい出入り口「Portada sur」があります。
この後、外観に惹かれて思わず「サントス・フアネス教会（Iglesia de los Santos Juanes）」に入ってみました。
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2018年4月
サンティアゴ大聖堂（Catedral de Santiago）
| Web： | http://catedralbilbao.com/ |
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