ビルバオの老舗バル「カフェ・イルーニャ(Café Iruña)」− バスク地方とバルセロナ旅行
「カフェ・イルーニャ(Café Iruña)」は、1903年7月7日にオープンした歴史あるバルです。
「ムデハル様式(estilo mudéjar)」 の店内は、必見です!!
設計は「ビルバオ市庁舎(Ayuntamiento de Bilbao)」や「アリアーガ劇場(Teatro Arriaga)」と同じ建築家「ホアキン・ルコバ(Joaquín Rucoba)です。
美食の街サン・セバスティアンでピンチョス祭り!シリーズ
今回は「カフェ・イルーニャ(Café Iruña)」 です。
ビルバオ市庁舎(Ayuntamiento de Bilbao)
HAPPY TRAVELER: 「ビルバオ市庁舎(Ayuntamiento de Bilbao)」
HAPPY TRAVELER: 存在感のあるネオバロック様式の歌劇場「アリアーガ劇場(Teatro Arriaga)」
外観は驚く程シンプル
店内の様子からは想像できない、シンプルな外観。
カフェ・イルーニャ(Café Iruña)の店内
左が先程の簡素な入口。
でも中に入ると、世界が違います。
お店の名物は、羊肉の串焼き「ピンチョ・モルーノ(Pintxo moruno)」です
壁も、床も賑やかな模様のタイルで覆われています。
このお店の名物、羊肉の串焼き「ピンチョ・モルーノ(Pintxo moruno)」は写真左のところで、焼いています(時間帯によりお休みの時間があり、その時間に撮影しました)。
夜は、18:00からの提供となるそうです。
奥の席がお勧め!!
ピンチョスが並ぶカウンターを通り過ぎて、もっと奥の部屋に向かいます。
カウンターの上には、不思議な通路?があります。
壁のタイルも素敵です。
奥の部屋にも、先程のカウンターが続いており、ピンチョスが並んでいます。
カフェ・イルーニャ(Café Iruña)の奥の部屋
奥の部屋は、天井もゴージャスになっています。
せっかくなのでカウンターにあるピンチョスを食べました。
「ビルバオの水」とはカヴァのこと!
店内に飾られた「ビルバオの水(Agua de Bilbao)」の伝説が描かれたポスターは
K-ToñoFradeさんデザイン(1918年)とのこと。
このお店で「ビルバオの水(Agua de Bilbao)」を注文すると、水ではなくカヴァが出てくるそうです!!
この後、ヌエバ広場にあるバル「ラ・オラ(La Olla)」に行ってみました。
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2018年4月
カフェ・イルーニャ(Café Iruña)
Web: | https://www.cafeirunabilbao.net/ |
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