ノウセンティスタ様式のドームを持つ美しい駅舎「フランサ駅(Estación de Francia)」− バスク地方とバルセロナ旅行
「フランサ駅(Estación de Francia)」は、バルセロナではサンツ駅について2番目に大きな駅(列車の発着数)です。
MZA鉄道によって1929年に建設され、1988年まで「Barcelona-Término」駅という名前だったそうですが、バルセロナとフランスを結ぶ最初の駅として「フランサ駅(Estación de Francia)」という名前がつけられたそうです。
近代的なサンツ駅と比べて、個人的にはこちらの駅舎が好きです。
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今回は「フランサ駅(Estación de Francia)」 です。
サンツ駅の様子
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フランサ駅(Estación de Francia)の外観
近くでは全貌がわからないくらい、大きな建物です。
こんな巨大な理由は、かつては中央駅としての役割があったからでしょうね。
出入り口と比較すると、人が小さくみえます。
「ノウセンティスタ(Noucentista)」様式の「フランサ駅(Estación de Francia)」ロビー
中に入っても、人はまばらでした。
駅ロピーの右側には、奥にレストラン「L'Estació Espai Gastronòmic」があるようです。
「ノウセンティスタ(Noucentista)」様式のロビーの天井には、大きな3つのドームがあります。
これらのロビーとレストランは「デュラン・レイナルス(Raimon Duran i Reynals)」と「Pelayo Martínez」による設計です。
ロビーの左側からは、「バルセロナ動物園(Parc Zoològic de Barcelona)」や「シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)」に行けるようです。
正面には、ホームへの出入り口があります。
「フランサ駅(Estación de Francia)」のホームに行ってみました
高い天井が、美しいです。
手前には、駅の模型が置いてありました。
フランサ駅(Estación de Francia)の模型
屋根の曲線も美しいです。
頭上には美しい時計!最近家でCMを観ているときに、同じ映像があり、、どうやらこの駅舎を使用しているようですね。
ホームにある時計
こちらはホーム側から、駅のロビー側をみたところ。
ガラスの彫刻?模様、鉄等、それぞれに美しいです。
駅は、1992年に改装されているそうです。
この後、お洒落なTシャツ屋さん「タイポグラフィア(Typographia)」に行ってみました。
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2018年5月
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