ベスト・オブ・ピンチョスバー!「ラ・オラ(La Olla)」 − バスク地方とバルセロナ旅行
「ラ・オラ(La Olla)」 は、ビルバオの「ヌエバ広場(Plaza Nueva)」にあり、2015年ベスト・オブ・ピンチョスバー!に選ばれたお店です。
カウンターの上に綺麗に並べられたピンチョスに、テンションがあがります。
美食の街サン・セバスティアンでピンチョス祭り!シリーズ
今回は「ラ・オラ(La Olla)」 です。
※上の写真は2018年のコンテスト優勝のピンチョス「Tosta de salmorejo con bacalao ahumado, sal de ajo y cebollino」です。
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ラ・オラ(La Olla)の外観
店内は、回廊沿いの他のお店に比べて広いのですが、お店の外にも人が溢れています。
ラ・オラ(La Olla)の店内
店内の左端→中央→右奥へとカウンターが続いています。
店員のお兄さんたちは元気で「日本人だ!」「日本人だ!」となんだか楽しそうに言われました。
※ビルバオでは、町中でも、お店でもアジア系が少ないためか、日本人として歓迎されている雰囲気ばかりでした。
ベスト・オブ・ピンチョスバーを受賞
お店の壁には、ベレー帽が飾ってあります。
これは「2015〜2016年のビスカヤ県における最高のピンチョスバー(Primer premio al mejor bar de pinxos de Bizkaia 2015-2016)」で受賞したときのものです。
カウンターには所狭しとたくさんのピンチョスがあります
このお店の素敵なことは、ながーいカウンターの上に、所狭しと色々なピンチョスが、綺麗に並んでいることです。
そんなにお腹が空いていなくても、ついつい挑戦したくなります。
グラスの生ビールは2.4€、グラスのチャコリは1.85€。
コロッケのピンチョスは3種類!!もあります
こちらはタラのコロッケだったような。。
迷った挙げ句、こちらの生ハムのコロッケにしました。
こちらは、その名も「かつおのたたき」。
お店の人も「かつおのたたき」と、一生懸命発音しています。
カウンター奥に、席を確保しました。
隣には、地元のおじいちゃんがやってきたのですが、帰り際にカサを忘れていったので、引き止めてカサを渡すと「ありがとう!私は74歳なんだよ」と呟いて、帰っていきました。
マッシュポテトと半熟卵。
こちらはカウンターになく、注文してでてくる「ステーキ(3.9€)」です。
2018年のコンテスト優勝のピンチョス
店員さんにこれは何ですか?と尋ねたら「Tosta de salmorejo con bacalao ahumado, sal de ajo y cebollino」といい、なんと2018年のコンテスト「Pinchos de Bacalao del Casco Viejo de Bilbao」で優勝したピンチョス(2.25€)とのこと。
スモークしたタラと、ニンニク、塩、チーズをのせたものだそうです。
サン・セバスティアンでもタラがのったピンチョスを食べました。
やっぱり、スペインやポルトガルで食べるタラは美味しいですね。
翌朝は、朝食を食べに「リベラ市場(Mercado Ribera)」に行ってみました。
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2018年4月
ラ・オラ(La Olla)
Web: | http://www.laolladelaplazanueva.es/es/bienvenidos-al-bar-la-olla/ |
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