存在感のあるネオバロック様式の歌劇場「アリアーガ劇場(Teatro Arriaga)」 − バスク地方とバルセロナ旅行
「アリアーガ劇場(Teatro Arriaga)」は、ビルバオの旧市街にあるネオバロック様式の歌劇場で、1890年に開場しました。
「ビルバオ市庁舎(Ayuntamiento de Bilbao)」と同じ建築家「ホアキン・ルコバ(Joaquín Rucoba)」がパリのオペラ座「ガルニエ宮(Palais Garnier)」に影響をうけ設計したそうです。
存在感があり、外観を眺めてみました。
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今回は「アリアーガ劇場(Teatro Arriaga)」 です。
ビルバオ市庁舎(Ayuntamiento de Bilbao)
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ビルバオの作曲家に敬意を表して名付けられました
道を挟んだ「アレナル公園(El Arenal)」側から見ても、存在感があります。
劇場に向かって、歩道からは階段になっています。
ちなみに、この劇場の名前はスペインのモーツァルトとして異名をもつビルバオの作曲家「ホアン・クリソストモ・アリアーガ(Juan Crisóstomo Arriaga)」に敬意を表してつけられたそうです。
正面に近づいてみました。
男性の彫像が柱を支えている「アトランテス(atlantes)」は、ちょっと楽しく談笑しているようにも見えますね。
見る角度で印象が違います
劇場の横には「ネルビオン川(Rio de Nervion)」が流れており
この劇場も1983年の川の氾濫によって、被害を受けたことがあるそうです。
こう見ると劇場の正面は、湾曲していますが、「ネルビオン川(Rio de Nervion)」沿いは直線的、全く印象が違います。
劇場の右(ネルビオン川の向こう側)に見える、特徴のある建物は「コンコルディア・デ・ビルバオ駅(Estación de La Concordia de Bilbao)」です。
そちらには、後日行ってみました。
コンコルディア・デ・ビルバオ駅(Estación de La Concordia de Bilbao)
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この後、見どころいっぱい!ビルバオの「ネルビオン川(Rio de Nervion)」沿いの散歩に続きます。
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見どころいっぱい!ビルバオの「ネルビオン川(Rio de Nervion)」沿いの散歩
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2018年4月
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