インディアンの顔のあるモデルニスモ様式の建物「エル・インディオ(El Indio)」− バスク地方とバルセロナ旅行
「エル・インディオ(El Indio)」は、ラバル地区にある美しい建物です。
「エル・インディオ(El Indio)」は、1870年に「F. Mitjans Indiano」によって創設され、1922年に「Vilarói Valls」によってモデルニスモ様式の装飾になりました。
現在、建物は使用されていないようですが、外観をみてみました。
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今回は「エル・インディオ(El Indio)」 です。
バルセロナの美しい建物「モデルニスモ(MODERNISME)」のリスト
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モデルニスモとは19世紀末から20世紀初頭に流行した、フランスのアール・ヌーボーと類似した芸術様式です。
エル・インディオ(El Indio)の外観
「エル・インディオ(El Indio)」は、「カルメ通り(Carrer del Carme)」沿いにあります。
側面には、壁の装飾「ズグラッフィート(Sgraffito)」があったようですが、随分と劣化しています。
「エル・インディオ(El Indio)」の入る建物「Casa Ramon de Martí」は、「Pau Sambró i Badia」によって設計、1861年に完成しました。
建物にはインディアンの彫刻もあります
インディアンの彫刻の下には、十字架もありますね。
現在は店舗としても使用されていないためか、彫刻にもほこりが、、今後この建物の行き先が気になります。。
この後、オリーブオイルのハンドクリームを買いに「ラ・チナータ(La Chinata) Barcelona Raval」に行ってみました。
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2018年5月
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