趣がある小さな路地の開放感あるカフェ「マンチェスター・プレス（Manchester Press）」− メルボルン旅行

メルボルン｜マンチェスター・プレス（Manchester Press）

「マンチェスター・プレス（Manchester Press）」は、とても小さな路地にある人気のカフェです。

この路地の一部には花々がきれいに飾られており、かつてはボヘミアの芸術家「ミルカ・モラ（Mirka Mora）」がスタジオとして使用した建物も残ります。
本当はこの近くにある「天井から椅子がたくさんぶら下がっている」カフェ「ブラザー・ババ・ブタン（Brother Baba Budan）」もありますが、先日から気になっていたこちらに行ってみました。

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今回は「マンチェスター・プレス（Manchester Press）」 です。

小さな路地「ランキンズ・レーン（Rankins Lane）」

ランキンズ・レーン（Rankins Lane）
カフェの前は、歴史あるとても小さな路地「ランキンズ・レーン（Rankins Lane）」です。

ランキンズ・レーン（Rankins Lane）
この路地は、建築家John Rankinに因んで名付けられました。
路地沿いには、20世紀初頭から、主に靴の染め物や宝飾品の製造が行われていた工場や倉庫が立ち並び、これらの工場や倉庫は、現在は住宅用アパートに改装されたそうです。

マンチェスター・プレス（Manchester Press）の外観

マンチェスター・プレス（Manchester Press）
お店の外観はこんな感じです。
そして、

ランキンズ・レーン（Rankins Lane）
見上げると、上から張り出しているフックと、フックから下がるミラーボールが目立ちます。

この場所！
1951年にフランスからオーストラリアに移住し、メルボルンの現代アートシーンに参加したボヘミアの芸術家「ミルカ・モラ（Mirka Mora）」が中央の窓から顔をだしている1980年に撮影された写真があり、ここがスタジオだったようです。
と話がそれましたが。

カフェは、この１階部分です。

マンチェスター・プレス（Manchester Press）の内部

マンチェスター・プレス（Manchester Press）
店内は天井が高く、開放感があります。
かつてここは印刷会社だったそうで、このカフェの名前もその影響をうけているそうです。

今回は、閉店時間の１時間前に行ってみたのですが、大人気のニューヨークサイズのベーグルは売り切れらしく、入った瞬間に「もう食事はないですがいいですか？」って教えてもらいました。

目の前で食事をしている女性は、２人とも、大きなベーグルを食べていたので、やっぱりここはベーグルが人気のようですね。

マンチェスター・プレス（Manchester Press）
通り沿いには、小さいカウンターもあり、一人でも入りやすそうです。

マンチェスター・プレス（Manchester Press）
店内の雰囲気にぴったりの絵は、メルボルン出身のアーティスト兼デザイナー「ウィリアム・モンゴメリー（William Montgomery）」さんの作品。

ウィリアム・モンゴメリー（William Montgomery）
Web:https://montgomerytoday.wordpress.com/

マンチェスター・プレス（Manchester Press）

マンチェスター・プレス（Manchester Press）
メニューの一部が、外にも掲示されていました。

マンチェスター・プレス（Manchester Press）

マンチェスター・プレス（Manchester Press）
オーガニックのブラッドオレンジを使用した炭酸飲料。
同じ炭酸飲料でもオーガニックだと、安心感があります。

ランキンズ・レーン（Rankins Lane）
この後、近くにあるターミナル駅「サザン・クロス駅（Southern Cross Station）」に行ってみました。


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波打つ屋根が独特な「サザン・クロス駅（Southern Cross Station）」

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2019年1月

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マンチェスター・プレス（Manchester Press）

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