ビクトリア朝時代の重要なアーケード「ブロック・アーケード(The Block Arcade)」 − メルボルン旅行
「ブロック・アーケード(The Block Arcade)」は、ビクトリア朝時代の重要なモザイクの美しいショッピングアーケードです。
ここは、ミラノの「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele)」に似せるために建築家のDavid C. Askewによって設計され、1891年から1893年の間に建てられました。
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今回は「ブロック・アーケード(The Block Arcade)」 です。
ブロック・アーケード(The Block Arcade)の外観
入り口のモザイク画
床のモザイク画にも、歴史を感じます。
ブロック・アーケード(The Block Arcade)の内部
アーケードは、天井が高く、とても上品な雰囲気です。
天井のガラスから光が入ってきて、美しいです。
奥には、ドームもありました。
入り口だけでなく、床一面に美しいモザイク画が敷き詰められています。
行列必至のカフェ「ホープトン・ティールーム(HOPETOUN TEA ROOMS)」
アーケード内にある「ホープトン・ティールーム(HOPETOUN TEA ROOMS)」は、創業者のLady Hopetounにちなんで名付けられ、1892年にブロックアーケードがオープンしたのと同時にオープンしたそうです。
早朝に行っても、お店の前には、いつも行列がありました。
店内の壁紙や巨大な鏡が素敵で、入ってみたかったのですが、行列が苦手なので、諦めました。。
ホープトン・ティールーム(HOPETOUN TEA ROOMS)
Web:http://www.hopetountearooms.com.au/
Web:http://www.hopetountearooms.com.au/
左にあるのは、からくり(?)人形です。
おばさんが「ティーカップ」を
おじさんが「かつら」を上げているように見えたのですが、よくよく見ると「かつら」ではなく「帽子」でした。
小さなカフェ通り「ブロック・プレイス(Block Place)」
「ブロック・アーケード(The Block Arcade)」の先には、「ブロック・プレイス(Block Place)」という小さなカフェ通りがありました。
この後、メルボルンで最初のアーケード「ロイヤル・アーケード(Royal Arcade)」に行ってみました。
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メルボルンで最初のアーケード「ロイヤル・アーケード(Royal Arcade)」
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2018年12月
ブロック・アーケード(The Block Arcade)
Web: | http://theblock.com.au/ |
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