チェスナットの樽が鎮座するアップルサイダーの醸造所兼レストラン「ブルックリン・サイダー・ハウス(Brooklyn Cider House)」− ニューヨーク旅行
「ブルックリン・サイダー・ハウス(Brooklyn Cider House)」は、アップルサイダーの醸造所兼バー&レストランです。
オーナーは、私も大好きなバスク地方で「アップルサイダー」に出会い、果樹園を買い、専用のりんごの栽培、そして醸造を行っているそうです。
店内奥には、チェスナットの熟成樽が並び独特の雰囲気がありました。
2度目のニューヨークでブルワリーとワイナリー三昧!シリーズ
今回は「ブルックリン・サイダー・ハウス(Brooklyn Cider House)」 です。
こちらのアップルサイダーは、フランスやバスク地方の「シードル(Cidery)」と同じく、リンゴを発酵させて作るアルコール飲料「ハードサイダー」です。
※フランスで「シードル」はガレットには欠かせない飲み物。
「サイダー=アルコール飲料」というイメージが日本ではあまりないかもしれませんが、イギリスやオーストラリアでも「サイダー」として飲まれており、 以前ポートランドに行った際にも、おしゃれなボトルで「ハードサイダー」として販売されていました。
ポートランドの商品が集結、お土産探しに便利なお店「メイド・ヒア・ピーディーエックス(Made Here PDX)」
ブルックリン・サイダー・ハウス(Brooklyn Cider House)
店舗の横にはテラス席がありますが
夕方は肌寒くなるので、店内に入りました。
店内中央にはバーエリアがあり、一人客でも入りやすそうで
店員さんとお客さんがずっと楽しそうに話をしていました。
手前にはテーブル席があり
壁には個性的な絵が描かれています。
先程のバーエリアの奥には、チェスナットの熟成樽が鎮座する空間がひろがります。
奥のダイニング。
お店のグッツも豊富です。
季節(Spring Cider)のお勧めサイダー2つを注文しました。
お腹が空いていなかったので、今回はサイダーと「オリーブ(Olives) $5.00」のおつまみのみ
ここでは、バスク料理も提供されているので、次回機会があったら食べてみたいです。
左は「ローズ(BCH Rose) $5.00」は、甘みのある柔らかく飲みやすいサイダー。
右の「チャングロ(Txangurro) $6.00」は、辛口ジンジャーエールのようなドライな味わい。
「チャングロ(Txangurro)」とはバスク語でカニだった筈ですが、、、
この後、勢いづいて「ブルックリン・ワイナリー(Brooklyn Winery)」に行ってみました。
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2019年4月
ブルックリン・サイダー・ハウス(Brooklyn Cider House)
Web: | https://www.brooklynciderhouse.com/ |
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